昨日は、メモリアルデーでした。
アラモアナビーチでは、真如苑主宰の大イベントランタンフェスティバルが行われ、亡くなった方を偲んで灯篭流しをします。
そのメモリアルデーに、祖先開放ワークを行いました。
開催場所である、えるちゃんの家はアラモアナビーチが一望できる、この上ない最適な場所!
まるでこのために用意されたかのような位置関係です。
えるちゃんが、当日お部屋のお掃除をしていると、多くの霊がこの部屋によって来るのが分かったそうです。多くの亡くなった方の霊が未だこの地上をさまよって、天の戻る道をさがしているんですね。
「今日は、みんなで上がっていただきますからね、」お掃除しながら、そう声をかけていたそうです。
光になりきれていない祖先を解放すること、そして、このハワイの土地の浄化、光の世界に登りきれていないハワイの人々の霊を上げること、これが昨日の目的でした。
初めてこのワークに参加された人も多かったのですが、、ワーク終了後に感想をうかがってビックリしました。
ある人は、「もうここに座っただけで、楽しくて楽しくて、、でもそのうちに肩が痛くて痛くて、窓の向こうからいっぱいの霊が来るって感じで、、早く上に行って、上に、、って、次々に上げていきました、、」とか、
「この部屋に光の柱を幾つも感じて、、片方の手に父方、反対の手に母方の祖先を感じていました、、」
とても初めてとは思えない体験シェア!!皆さん、代表として導かれてここにいらっしゃったんですね。
私といえば、、今日は母方の祖先が残した思いを全て開放しようと思っていました。
そしたら、やっぱり、、母の心の中にあった思いが湧き上がりました。
「私の人生、いったい何だったんだろう、、辛いことばっかりの人生、、」
確かに、母の一生は苦労の連続でした。
59歳で胆のうがんで亡くなった母、苦労ばっかり多くて、しかも最後はガン、心からゆったり楽しむなんてできなかった人生かもしれません。
「でも、お母さんが頑張ってくれたから、私たち家族はバラバラにならずに、こうして生きて来れたんだよ。本当にありがとう。ありがとう。」
母の思いに心を寄せていると、
母と同じような苦労ばっかりの人生を歩んだ日系人の姿を感じました。
その人たちも、「私の人生は、いったい何だったんだろう、、」そう思っているようでした。
「ありがとう、ありがとう、ありがとう。あなた方のご苦労があって、今の暮らしがあります。ほんとうにありがとうございました。私たちはあなた方のおかげでこの土地で暮らすことができているんです。」
本当に、本当に、、たくさんの霊がいらっしゃいました。そして、光のゲートに向かって昇華されていきました。
幾万ものランタンの光が海に、、、