祖先の解放ワークです。 | きれいで美味しい私のビューティフルライフ

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祖先開放ワークを受けました。

これはインドのワンネス上級トレーナーコースを終了した人しか開催できない、かなりの強力ワークです。

7代前までの祖先の思いを開放し、更に高いステートへ行っていただくことで、我々子孫に恩寵を贈ってもらえるのだそうです。


私たちは祖先から引き継いでいる感情、思考パターン、トラウマで形成されているようなもの。

光となって高いところに登っていった祖先もいれば、思いを残し、この世に未練を残している祖先もいます。祖先のネガティブな思いが消えていけば、自然に私たちも幸せになるわけです。


まあ、何が起こってくるのか??やってみなきゃわかりません!



ワークの中で黙想の時間、

「あなた方(祖先)のこの世での仕事は全て終わりました。ここはあなた方のいる場所ではありません。どうぞ、光となって、ディバインと共に光の世界へ行ってください。そして、今度は上の世界から私たちに恩恵を与えてください。」

こう唱えながら祈ります。


その時、本当に、、頭上で光の世界への扉が開き、私の体から多くのものが、、

光の世界に向かって上昇していくのを感じました。ス~ッと、、です。


その後です。

家に帰ってから、、急になくなった祖父の事が思い出されました。

明治生まれの祖父は頑固で、笑顔を見た記憶もありません。いつもしかめっ面をして、家族中から敬遠され、お酒ばかり飲んでいました。父とも仲が悪く、ケンカばっかり、、

貧乏で、父は高校に行きたかったのですが、、祖父はどうしても許可せず、

奨学金で行くといっても、担任の先生が頼みに来てくれても、父の進学を許しませんでした。

父はそのことを後々まで話していました。よほど悔しかったんでしょう。


「どうしてそこまで許さなかったんだろう、、」

祖父の心のうちを察してみると、、寂しさ、孤独、これがいっぱいでした。

そして、分かったんです。

祖父は、自分を認めて欲しかったんだって、愛して欲しくて仕方がなくて、、

自分の意見をどうしても通したかったんだ、、って気づきました。

子供を愛していないわけじゃないけど、それ以上に自分を認めて欲しかった。

だから、自分の意見を曲げることができなかったんです。


そして、父も、同じように、自分の意見を認めて欲しかった。

その思いが祖父への反抗となって、、若いころは、酒、ギャンブルと無茶苦茶な行動をしていた父。


でも、覚えています。

祖父が亡くなった時、父が泣いていました。父の涙を見たのは初めてでした。

そして、それ以来、父は競艇に行かなくなりました。

父も、、本当に寂しかったんです。祖父のことを嫌いだったわけじゃなく、寂しかったんです。


ありがとう、おじいちゃん、おとうさん。

思いは全て光の中に行きましたよ。いっぱい、いっぱい、恩寵送ってね!