ローラの部屋2㉚ | 難病ベーチェット病ジャンクとにゃんこのブログ『舐めんなよ』

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ジャンクな難病猫っパゲが、ジャンクなレジェンドを掘り出したり我が家の姫・ちょびの生態を綴ったり

 

 

 

 

ローララ ラララ ローララ ラララ ラーラーラーラーラーララー♪

 

 

「はぁ~!」

 

 

 

 

まなつ

揺れれないし台風も来ないし、もう愛知を首都にしようよ!『ローラの部屋』!!

 

 

 

みのりん先輩

「…昔、まなつと同じことを唱えた芸人がいた」

 

 

 

 

 

 

 

「コンニチワ…」

 

 

まなつ

「あ、アナタは、前に来てくれた…!」

 

みのりん先輩

「…キュアピエール」

 

 

ピエール

「いえ…本当はただのピエールです…――今日は…すぎやまこういち先生の訃報を聞いて…みんな悲しんでるんです…」

 

まなつ

「みんな」

 

 

 

まもののむれ があらわれた!

 

スライムベスA は ザオリク をとなえた!

しかしなにもおこらない

 

スライムベスB は ザオリク をとなえた!

しかしなにもおこらない

 

チンベホマスライムA は ザオラル をとなえた!!

しかしなにもおこらない

 

チンベホマスライムB は ザオラル をとなえた!!

しかしなにもおこらない

 

亀頭C は ザオラル をとなえた!!

しかしなにもおこらない

 

スライム は パルプンテ をつなえた!

パルプンテ!…パルプンテ!…というこえがあたりにこだました

 

 

まものたちは いっせいに なきだした…

 

 

 

ピエール

「…と、こんな感じなんだ…」

 

 

まなつ

「…みんなにとって、お父さんみたいなものだもんね…」

 

みのりん先輩

「…いや、『ドラゴンクエスト』という世界を作ったのだから――」

 

 

みのりん先輩

「神様、みたいなものだと思う…」

 

ピエール

「かみさま……うん、そうかもね…」

 

まなつ

「――そういえば、こんな時に変な質問するけど――ローラ見なかった? ほら、あの、人魚の」

 

 

ピエール

「え?」

 

みのりん先輩

「…まなつ。空気を読んで。今日は喪に服すとき」

 

まなつ

「うん…でも、せっかく来てくれたんだし」

 

ピエール

「――うーん…ごめん、見てないや・・・」

 

まなつ

「そっ、かぁ…」

 

ローララ ラララ ローララ ラララ ラーラーラーラーラーララー♪