ここはおなじみジャパリカフェ『掌動おうまのフレンズなのだ』 | 難病ベーチェット病ジャンクとにゃんこのブログ『舐めんなよ』

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ジャンクな難病猫っパゲが、ジャンクなレジェンドを掘り出したり我が家の姫・ちょびの生態を綴ったり

 

 

 

「この間は、不用意な発言で気分を害させてしまってごめんなさいバル…」

 

 

バルタン

「すでに数年前の訃報をつい昨日のことのように言ってしまって――」

 

木場(ホースオルフェノク)

「いえもう気にしてませんよ。頭を上げてください」

 

 

 

「いや、それにしても良い姿なのだ」

 

 

ベリアルパパ

「箱絵を見た時は武器を持った姿しかなかったので、嫌な予感がしたが、杞憂だったのだ。改めてよろしくなのだ」

 

木場

「…ここは、人間もオルフェノクも平和に暮らしている世界なんですね。僕、木場勇治って言います」

 

ベリアルパパ

「うむ。……木場クンの掌動ボディの話を詳しく聞きたいところなのだが――」

 

 

 

ベリアルパパ

「……それについては、あっちにおる観察者に任せたほうがいいのだ」

 

木場

「え?」

 

バルタン

「ニパ?」

 

 

サーチャールールー

「……気づいていましたか」

 

ベリアルパパ

「なのだ」

 

サーチャールールー

「……お気使いありがたいのですが、わたしの観察は正午ごろですので。今は時間外です」

 

ベリアルパパ

「んむ。であるか。……ということは……」

 

サーチャールールー

「…明日の観察対象は決まりました。るー」