6/16に受けた「毛筆書写技能検定2級」試験の合否結果が届きました。
試験から25日目
残念ながら小さい茶色の封筒が自宅の郵便受けに届きました
(合格ならば合格証書入りの白い大きな封筒が届くのです) 📬
封筒を開けてみると
やはり「不合格」でした
頑張ったんですが不合格でした
理論は前回で受かっているので今回は免除でした。
なので「実技」が不合格という判定になります。
今回から合否通知書が今まで白黒だったのがカラーに変わったようです。
あと診断テストのように「到達度チャート」がついていました。
何が苦手なのかがよくわかります。
「実技の総合的な学習が必要」という厳しい評価コメントがありなかなか2級合格するのは難しいですね
硬筆(ペン字)2級は合格が取れたのに毛筆はもっと厳しいの?
以前に協会がやっている書写能力診断テストの毛筆2級を受けたことがあるのですが、あと合格まで合計点が5点足りないところまで来ていたのに、今回はそれよりずっと悪い結果だったのです
(採点者が能力診断テストと本試験だと違うのかしら?)きびしいっ。
あくまでも診断テストは模擬だし参考だしそれに自宅で書いたものを郵送するので緊張した中で書く訳ではないので本試験とはちがうと思います。
不合格になっていろいろ反省点はあります。
試験になると、脳から指先までの神経回路がうまく繋がっていない状態になり筆が小刻みに震え字に影響します。
心臓はドキドキしてないし、呼吸も早くないのに指先だけが震えるのです。
連綿なども(字と字をつなげるように書く)緊張すると不自然になって流れるように書けません…
しかし受験生みな同じ条件下で試験を受けているのですから自分自身の心を強く鍛えるしかないのですね
次回受けるにしても対策をしなければまた震えて不合格になります。
通っていた書道教室の先生がお亡くなりになられてからは独学で練習して受験しているので自分の弱点がわかっていないのかもしれません。
また書道教室を探して指導を受けてみたいと思います。
次の試験まで11月まで4ヶ月余り……。
あ~あ、毛筆書写技能検定2級って難しいね
次回受けようかどうしようかなぁ
悩むところです