弟の情けない話がつづきます。

その2になります。

(長くなるので二つに分けましたおねがい)


弟の妻Hちゃんは葬儀費用を振り込んだあとすぐに弟と離婚した不安

あまりにも早い離婚にあさまもビックリしたびっくり

葬儀が終わって10日たたないうちに、その月のうちに離婚したのだびっくり


弟の家には、母が入っている仏壇があるのだが、父が亡くなった後1ヶ月ほどはお線香を絶やさないようするお世話もあるはずなのだが、彼女は離婚することでいろんなしがらみから離れたかったのでしょう。


余談だが、あさまは父が亡くなったので女姉妹のみのHちゃんのお家に弟が婿養子入りしてもいいのでは?とさえ思っていた。


Hちゃんは弟に異業種に転職してほしいと言っているのに弟の考えは変わらずに至ったのも離婚の原因だと思う。


すでにHちゃんの親御さんからの援助も今まであったようで、Hちゃんは借金まみれの弟を見切ったのだと思う。


弟は私と妹に言う。

「嫁のHが葬儀料金を出したから、父さんの葬儀が出来たんやで!それはわかってほしい!」


離婚の原因が葬儀代のせいだと言うのか?プンプン

まるで自分が犠牲になったみたいに弟はあさまと妹に「礼」を言ってほしいみたいだった。


父の預金をすべて使い込んで発覚したことを反省も詫びもせずに

「あー、こうなるのが嫌だった。バレたくなかった」

「最悪」と言った弟。


あなたが人として最悪だわガーン


本来なら遺産となるお金を使い込んだことは、これは身内でも罪に当たるのではないか?


それから弟は自営業をたたみ、現在は社員として働いている。


弟という人間は、母が生命保険でもって消費者金融に借りた分を尻拭いをしてもらい、父の残り少ない預金をも全て使い果たしながら自分の生活を守り、最終的には最後は妻Hちゃんにも助けてもらって、弟の人生は人からの援助やお膳立てで今まで生きてきている。

借金ができ首がまわらなくなる度に人に泣いてすがり付き、自分の稼いだお金では生きていない本当に情けないアラフィフ男である。


先程にも書いたが、父の預金だけでは足りなかったのか、

弟は親戚の伯父にも2度に渡って借金をしている。

伯父に借りたことは、未だ私と妹には知らないと弟は思っている。

「伯父にはお金の作り方を聞いたが、お金は借りてはいない」とウソを言う。


なぜ伯父からの借金があったのがわかったか、それは酒に酔った伯父があさまに電話で弟にお金を貸したことを話してしまったのだ。

弟からはなんの音沙汰もないのだとさびしそうに電話で伯父は言っていたショボーン


こんな薄情な弟をまだ姉として支えなければならないのか?

これからも「兄弟」と言う縛りの中、仲良くしていかなければならないのか?


三人仲良くが口ぐせだった母の遺言メッセージは重く妹はまだ大事にしたいようだが、ここまでして母のメッセージを守らなければならないのか?

私には疑問である。


そう心の中では私は弟とはすでに距離をとって縁を切っている