順番が前後しますが……
白内障手術のときの眼内レンズの話です。
入院前に入院に必要な書類と共に看護師さんから渡されたプリントには白内障手術の眼内レンズのことが簡単に書いてありました
濁った水晶体の代わりに入れる人工の眼内レンズには、単焦点と多焦点とあります。
単焦点レンズの見え方は3種類あって(遠く、中間、近く)どこにピントを合わせるかによって見え方が変わると言うレンズ。(医療保険適用)
また多焦点レンズは遠くと近くの両方にピントを合わせたのが多焦点レンズ。
(こちらは選定療養の追加費用がかかる)
私は網膜剥離と白内障の急きょ同時手術だったので自分の眼内レンズは何になっているのか聞いていなかったのです。
確認するタイミングは手術の順番を待っている当日でした。
手術していない右目の視力に合わせた単焦点眼内レンズで近くが見える30センチになっていました。
私は、近視が強いので左右のピントが違いすぎるとガチャ目になってしまう。
そのため右目にあわせると言うことでした。
(実際は手術後、44日目の視力は左0.08→左0.3になってよく見えるようになっていました)
今のところ手元で料理や洗濯、スマホを見るのにも近くで見えやすいです
以前より遠くも見え安くなっています。
眼内レンズを入れたことにより今までのかすみと言うか曇りが無くなったせいか、光が今までよりまぶしく感じられるようになりました。
外出時には、サングラスが必需品です
今は外出するときはメガネの上にサングラスしています↓
ゴールデンウィークはメガネを新調したいと思います