手術時の心情を綴っています。長くなりますがお付き合いくださいませ
手術の時の服装は心電図を付けるために前開きができる肌着を着るように言われていました。
(カップ付きなので安心なのです)
この前開きタンクトップの肌着の上に前開きのパジャマを着ていました。
まだ3月といっても寒い季節なので足首が出るレギンスを履いて靴下、そしてパジャマのズボン、スリッパ。
首には名札、頭にはヘアキャップという身なり
(病衣を着ている人はいなかった)
靴下は手術が始まるギリギリまで履いていて良かった(待つあいだ足元がひんやり寒かった)脱いだ靴下は、パジャマのポケットに入れてくださいと言われた
左手には抗生剤の点滴、移動する時は点滴スタンドと一緒に。
三階には、手術室、手術準備室、家族待合室がある。
私の手術が始まるまで夫は家族待合室にいたのだが、私の妹が来ると会社人間の夫は「仕事が終わり次第また来るからな~」と言って手術前に会社へ行ってしまった (夫いわく、今日の半休の残りを今後あるだろうの通院の送迎に使うからとか言っていた)
まぁ何かあっても会社は医院からそう遠くない。
でも👧妹が来てくれたのが嬉しい
心強かったそれに忙しいのに夕方までいてくれた。ありがとう
私が手術室の一番近い準備室に入るとすでにパジャマ姿で手術を受ける方が6人座っていた。全員70歳代以上に思われた。
(ほとんどが白内障手術と思われる)
私は、下手の7番目に座る。
イスの数が限られているので8番目のKさんは家族待合室のイスに座って呼ばれるのを待っていた。
(Kさん含めてまだ手術予定の患者が3人ほどいるので本日手術受けるのはやはり10人?)
執刀医はT先生で、T先生お一人で連続して手術するのね。眼科医ってハードなのですね。すごいわ~
手術準備室では手術する順番に横一列で並ぶように座る。
手術が一人終わると隣のイスに移動する。(まるでランチの順番待ちのようだ)
その間にも看護師さんが患者一人ずつ名前を呼び、目の回りをさらに消毒、そしてまた目薬。
(来てから目薬何回差したかわかりません)
消毒したのに、うっかり眉毛をさわってしまったと再度消毒してもらっていた人もいました。
1人手術が終わると手術室の自動扉が開くので次の患者が入るまで手術室の中が丸見えになる。
手術の機械や手術台が見えると緊張が高まる
時間にすると白内障の手術は1人15~20分ほどで進んでいた。
緑内障と白内障の同時手術の方はそれよりは少し時間がかかっていたと思う(25分ぐらい?)
私の順番が近づいてきた
つづく…