続きます…
ある3月金曜日の夕方に自宅から歩いて15分ほどの距離に地元では有名な手術・入院設備がある眼科へ行くことにしました。
その眼科に行くのは2年ぶりです。
今回眼底検査があるだろうと車ではあえて行かず徒歩で眼科に行き17:30に到着
問診票に左目に丸く黒い見えるものがあると言うこと、フラッシュのような光が見えることを記入し順番を待つことに。
夕方の診察はもう始まっていてすでに待合室には診察を待つ人は50人は越えていたと思います。
たくさんの看護師さんやら検査助手のかたがテキパキと働いておられ思うより呼ばれる順番が早かったです。
看護師さんに眼底検査をするため散瞳を広げる目薬を何度かしてもらいながら待つこと約30分ぐらいだったかな⁉️
診察室に呼ばれ、最初はA先生に診て頂きました。
A先生の診断は、左目の網膜裂孔。
「左目の端の網膜にひとつ穴が空いています。網膜裂孔です。
網膜にあいた穴から硝子体という水分が出たり入ったりしています。
レーザーで穴をふさぎます。今日レーザー治療してしまいましょう」と言うことでさっそくレーザーができる処置室の前で待機。
一応、手術という部類になるとかで同意書にサインしました。
この時私は「レーザーで治るんだ。良かった~」
費用は数万円かかると聞いたけどこれで治るなら良かったわ~と安堵していました
数分待ちレーザー治療が始まりました。
目を固定するレンズみたいなものを目に装着したような気がします
(すみません、うろ覚え)
座る体勢で私が動かないように頭にマジックテープみたいなバンドで固定していたかもしれません。
看護師さんが後ろから動かないよう頭を押さえていたのかもしれません。
(うろ覚え)
A先生の指示で目を左に寄せるように言われます。
私の鼻の呼吸のせいで白くレンズが曇るので鼻よりマスクを下にずらすようにA先生に言われました。
緑のレーザー光線が弧を描きながら私の目に飛び込んで来ます。
レーザーを4発目を打とうとする時だったでしょうか?
突如、レーザー治療が中止になったのです。A先生がすばやく席をはずされ
「担当医が変わります!」
「待合室でお待ち下さい」
A先生は席をはずして出ていってしまいました……
「ええっ」
「レーザー治療は??」
「中止?」
もう悪い予感しかしない
(レーザー出来ないの?目を切る手術になるってこと?)
つづきます。