起きたとたんに「骨壷御飯!」とかブラックな事を言ってテンション高く朝ごはん。
豚の出発(ジブリの映画「紅の豚」に出てくるやつっぽいから。→Harbour Air )まで時間があったので、ビクトリアの港を散策。
有名なホテルにちらりと入ってお庭とロビーをうろうろ。
ベイエリアをぐるりと歩き、その辺のベンチで、ぼーっとする。
夜の寒さと日中の暖かさの差が激しかったビクトリアなので、ぼーっとしている最中に
冬服の買い物したほうが良いかもしれないなぁって思ってました。
する事ないし、時間が早いけど、豚乗り場に移動してテンションあげることにした。
ちいさな小屋みたいな受付所兼、待合室が建っていて、そこで荷物をあづけてチェックイン。
日本から予約した当初の便よりも、シスコの空港でやむなくネット予約した別便があまりに安く、
ガイドブックに記載されている半額くらいなので、別のとこに飛ぶんじゃないかと若干不安になる私。
S子はまったく気にしていない様子でした。さすが。
早く乗りたくて違う便にフライングしそうになりながら、いざバンクバーへ!
ラッキーなことに一番最後に乗り込んだのに一番前の席がならびであいていたので
陣取ってキャッキャする。
ちいさな飛行機なので操縦席との区切りがなく丸見えで面白かったです。
水上離陸と水上着陸なので衝撃なくて快適。
機長さんのことを心の中でマルコと呼ぶ。素敵なフライトをありがとうマルコ・・・!
バンクーバーに着くと、豚をバックに撮影大会が始まり、
S子にすっかり英語をまかせていた私は「写真取ってくれませんか」すら言わないという体たらく。
この時にS子にまかせきりな自分をちょっと反省した。
さて、まずはホテルへ。
宿泊はバンクーバーダウンタウンの中心地に建つ
こんな高級ホテルが日本のビジネスホテル素泊まりの金額で泊まれちゃうという。
ありがとうエクスペディア 。
今回経験したかぎり、エクスペディアのアフターフォローとかカスタマーセンターの対応、
特にアメリカのエクスペディアの対応は最悪だったけど、宿泊するだけなら使わないと損です。
トラブル起きてエクスペディアにつながらなかったら、ホテルに直接言えば良いと学びました。
今回とにかく学び多き旅だったよ。