8/27(土)TL 2016-17 第一節① | 楕円球放浪記

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主にトップリーグ等の社会人・高校・日本代表・7人制の試合の観戦ネタになります。大学はあんま観ませんので悪しからず。

時々、日本各地のラグビー事情を探りに西へ東へ放浪します。

さて。
予告通り、愛知のパロマ瑞穂ラグビー場に、ジャパンラグビートップリーグ2016-17の、開幕節の試合を観に行って来ました。

ネーミングライツ後初めて瑞穂ラグビー場に来ましたが、話に聞いていた通りビジョンが新しくなり、映像も流せる仕様に変わってました。
これで、TMOがあっても分かり易いですね。

パロマ瑞穂ラグビー場

第一試合 16:30KO

宗像サニックスブルース 33-22 Honda HEAT(前半 13-15)

昨季、トップチャレンジを圧倒して勝ち抜け、入れ替え戦でNTTドコモを倒し再昇格を果たしたサニックス。
昨季、こちらは悲願のTL残留を決めたHondaと対します。

昨季課題となっていたスクラムは安定していたHondaでしたが、今度はラインアウトが不安定(ノД`)。
スローインミスから2本トライを奪われる等、最後まで試合に影響してしまいました。

サニックスは、かのNZ代表で一時代を築いた
「キング・カーロス」
事カーロス・スペンサーがコーチに今季から就任(昨季途中からスポットコーチ)。元々小気味よくパスを繋ぐスタイルでしたが、磨きが掛かった感じ。今後も楽しみです。

Hondaは、途中明らかに集中力が切れてしまい、不用意なペナルティーからPGを何回も献上する等、苦しい戦いとなりました。
昨季同様、残留を目指すには規律をしっかりして欲しい所です。有能なフィニッシャー等、タレントもそこそこ居る訳ですし。

さて、続けて第二試合のレポートをどうぞ。