上海では小学校は5年生で卒業し
中学校に4年間通います。
小学6年生6年級(初中预备班)
中学1年生初中1年級
上海の現地校は先週が期末テストのところが多かったです。
(インター校は既に夏休みに入ったそう)
娘は小学校最後の期末テストで、
これは毕业考というらしく
先生に「卒業テストだからよく復習して下さい」と言われてるのに
本当に全然復習しません💧
うちの学校は週をまたいで、明日が英語の試験です。
でもこの週末は、、、クラスの女の子の間で流行りのカードを交換して眺めて見てる![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
このテストの結果が中学校のクラス決めに使われる..とも言われてるのに。
上海では今では大学受験(高考)前に、高校受験(中考)が大変と言われています。
中国人同僚いわく、
今の20代後半以降の人にとっては高校進学は難しくなかったけど、今は50%しかいけないと。
しかも上海でも区によっては30%のところもある。(高校をいくつか新設中なので間に合えばいいけど)
だから中学(初中)のクラス決めも小学校の成績から上位クラスが決定されて、
もし下位クラスになったら、中2で高校受験自体の放棄を求められるらしい、
ただ実際は周りに成績下位の当事者の経験談がなく、噂の真偽は不明のままです。
下記の東洋経済の記事より、2018年開始の『中考分流』という教育制度。(大学に進む学生の数を絞るのが目的)
うちの子は2012年龍年で子供が一番多い年なので競争が激しいから、厳しく言うのですが、やる気が全然でていません![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
私が高校生時代のように、偏差値42の高校で受験さえすれば誰でも入れるという高校はありません。
だから高校から日本留学を選択する中国人や、日本で中国人受入可能高校が増えているのかと思います。
日本はお金さえあれば、高校から大学まで行けるから。
日本は大学受験資格の年齢制限はないけど、中国は現役のみ。
日本は恵まれてますよね。
中国でもし国内だけで、大学にいきたいとしても、お金があっても頭が足りてないと無理です。
ただ日本に留学に行く中国人が頭が悪いという訳ではないと思います。
小学校から進学校に受験するかのようなスパルタ教育です。