最近、数日おきに夜になると
開口一番「○○○○おじさん?」って電話がかかってくるようになりました
ちなみに電話をかけてくるのは妹夫婦の子供(2歳10か月)
妹曰く成田空港へ一緒に飛行機を観に行ってから気に入ってしまったらしく、
再度連れて行って欲しいんだとか。
そんなこともあり今後ひょっとすると成田への出没&撮影が増えるかもしれません
さて今回はタイトルを見れば察しがつくかもしれませんが、
GWのポルトガル撮影旅行↓の往路
羽田からロンドン・ヒースローへのANA211便の搭乗記になります。
この便は2タミ発着なのでGWでも一般レーンを含め保安検査場は空いており、
(最近3タミは毎度検査前の行列がすごく長くて嫌なんですよね)
チェックインをしてから5分もかからずスイートラウンジへ。
軽く朝食を食べたら後はバーでゆっくりとします。
頂いたのは季節で変わるモクテルANA Ice Magic ~Spring Ver~
春らしく桜・ピンクグレープフルーツ・チェリーを使っていて、
ピンクグレープの甘酸っぱさに桜フレーバーがアクセントになっている逸品です
それとカウンター正面下に以前訪れた時は無かった、
ファーストやビジネスクラスで提供される日本酒がずらりと飾られていました
ラウンジでのんびりしていたので優先搭乗も終わっており一般搭乗で機内へ。
今回搭乗した機体はこちら
ANA B777-381ER JA795A
一番端のスポットで機体を撮れなかったのと、
往復同じ機体番号だったのでヒースローで撮った写真を使ってみました。
当ブログで何度も紹介していますが座席はこんな感じ。
タイトルにも書かれていますがTHE Roomになります。
ちなみに座席は予約時最後に残っていた窓側で後ろ向きになっている17K
ラバトリーのすぐ後ろ&ギャレーが近いので他席より静粛性は若干悪いですが、
普通の人ならそこまで気にならないかな?なんて思いました。
プッシュバックしてから約20分程で羽田空港を離陸します。
ご覧のように主翼上の座席なので眺めはイマイチ・・・
雲で一部隠れている富士山を見ながら約14時間の空の旅が始まります
この便はロシア上空を迂回するので往復で飛行ルートが異なっており、
往路は北極&大西洋を通過する東回りルート。
離陸後1時間ちょっとで十勝沖を飛行中に1回目の食事が始まります
レストラン リューズさん監修の洋食で
アミューズ
ANAオリジナルスティック ムール貝のマリネ チーズとオリーブ
アペタイザー
柑橘香る海老と帆立貝のマリネ 玉葱のムース、
桜が香る根菜サラダを梅酢ソースで、 椎茸と鶏肉のハーブジュレ寄せ
メインディッシュ
牛フィレ肉のステーキ マデイラソースとポテトピューレ
シャリアピン風コンディメントを添えて
デザート
ムース オ フレーズ
というコース内容でいつものことながら美味しく頂きました
食後は乗り継いでリスボン夜着だけど翌早朝からアクティブに動き回りたいから
ショートスリープでも動き回れるようにわざと体内時計を狂わせたかったので、
周囲は映画を見ているけど早々と寝ます
(ちなみに就寝時の座席が気になる方はこちら↓のフライトもどうぞ)
しっかり9時間も熟睡して着陸3時間ほど前に目が覚めてから映画を見ていると
着陸2時間前になったので2度目の食事が提供されました
メイン
魚介とズッキーニのコンキリエ
ブレット
よもぎブレッド フレーズロール
フルーツ
という内容で寝起きでも食べやすいように量は少なめになっているのかな?
私的にはメニュー表を見た時に物足りなく感じてしまったので
アラカルトメニューのスパイシーチキンのサンドウィッチ(撮り忘れた)も
一緒にオーダーして頂きました
預けていたジャケットが返却されると機体はベルトサインが点灯し着陸態勢に。
どんよりとした雲が広がるロンドン中心部の上空を通過します。
右下に(分かりにくいけど)ロンドン・アイにビックベンとウエストミンスター寺院
といった有名観光地を一枚の写真に欲張って?収めてみました
そしてほぼ定刻でヒースロー空港に到着
折り返し羽田へ向かうまで約3時間もあるのでゲート前は誰もおらずガラガラでした。
こんな今回のフライト。
いつもながら快適な座席&機内環境だったのと
GW期間中で満席近い利用率にもかかわらず2回とも思ったより食事の提供が早く、
CAさん達の手際の良さが光っており素晴らしいフライトでした