平日は写真の整理が進まず終わるのはいつになるのやら・・・
といっても徐々に済んだものから記事にする目処が立ってきました。
３・４月は出張で香港や台北へ行ったものの、
出張合間にロケハン程度で短時間しか撮影出来なかったので記事化はせず。
一気に直近になってゴールデンウィークの飛行機撮影記になります
円安だろうが繁忙期だろうが海外に行きたい気持ちはいつもと変わらず
以前ちょこっと書きましたが現地滞在24時間切りのハードスケジュールでしたが、
ANAで目指すは英国・ロンドン
勿論、繁忙期こそ真価を発揮する特典航空券でビジネスクラス。
改定後の発券だったので12万マイル(ビジネス)＋諸経費約12万円でしたが、
有償搭乗だと往復約180万円することを考えると半端ないお得感がしました
ロンドンが目的地だったら滞在時間が24時間以上ありましたが、
特典航空券のお陰で予算が浮いたので欲張ってさらに足を延ばして
TAPポルトガル航空でポルトガルの首都・リスボンへ行ってきました！
が。この写真は翌日に撮影したもので、
実際は夜到着だったのでレンタカーを借りて即お宿へ直行でした。
ちなみに今回はわざと時差ボケするように機内で調整しており、
睡眠時間5時間でも快適な目覚めでAM5:00からさくっと市内観光に出発です
というのも年末年始のNYもでしたが深夜～早朝って無料で路駐OKな場所が多いし、
(しかも外務省の海外安全ホームページでも交通マナーが悪いと記載があるうえに)
リスボン中心部は道が狭く坂が多いし縦列の車間がびっちりで日中は規制が多い。
と小さいフィアット500eを借りたけど昼間は走りたくないな～と思った道路事情
あと施設etcも営業時間外で外観だけの見物だからお財布にも優しいんですよね(笑)
まずは大航海時代の建造物・ベレンの塔(世界遺産)から
対岸に小さく見えるクリスト＝レイ像を見ながらの、
こちらも大航海時代の偉人ヴァスコ・ダ・ガマやフランシスコ・ザビエルなどの像
左右約30人が飾られている発見のモニュメントまで歩いてみました。
そこから車で約20分走って右下のリスボン大聖堂の近くで車を停めて散策します。
コルメシオ広場から門の上から市街地が一望できる凱旋門
アルコ・ルア・アウグスタを撮ってみました。
塔のように見えるけど高台へ向かうサンタ・ジュスタのリフト(エレベーター)
こちらも最上階のテラスから市街地を一望できる観光名所だったりします。
この後、リスボン市民が好んで待ち合わせ場所にしているロシオ広場へ。
中世からの歴史を持つリスボンで一番有名な広場で、
かつては祝祭・闘牛や民衆の反乱・公開処刑まで色々なことが行われていたとか。
暫くすると観光終了する合図にしていたトラムが動き出したので観光は終了。
今回は時間の都合で暗い時間にしか巡れず、ビビットな色使いな建物が多くて
風光明媚なリスボン市街を見れなかったのだけは正直心残りでした。
そんな観光後は予定通り朝から"旅のメインイベント"趣味の飛行機撮影
ロンドンから欲張って足を延ばしたから滞在＆撮影時間が非常に短くなってしまい、
早々とお昼過ぎに撮影を終わらせて15:00頃の便で戻ります。
が。搭乗便は遅れて到着しANAのチェックイン締切時刻を少し過ぎてしまいました
ダメ元でチェックインカウンターに行くとまだ職員さんがおり(良かった～)
まだ間に合うみたいなので世間話をしながらチェックインを進めて頂いたのですが、
「今回は乗継だからロンドンを楽しめなくて、明日に変更出来ればな～」と言ったら
"翌日も空席があるので変更致しますか？"
と願っても無いオファーを頂き、翌日便に振り替え現地滞在が一日延長出来ました
ということで翌日は願ってもないヒースロー空港で飛行機撮影
有名な撮影スポット・空港近隣の通称"ハットンクロスの原っぱ"にて1枚。
2本ある滑走路のうち1本が着陸専用で残り1本が離陸専用になるヒースロー空港。
全部の着陸機が同じ滑走路に来るので飛んでくる頻度もすごいし、
何より世界各国から飛んでくる様々な機体のお陰で終始夢中になっていて
ここ数年で一番多かったかも？と思われる撮影枚数でした。
夕方まで撮影を楽しんで予定より1日遅れの同じ便に搭乗して羽田空港へ到着
往路は北極海を通過する東回りで復路は中央アジアを飛ぶ西回り。
ということでGW後半戦の約4日間でぐるっと地球を一周してきました
こんな感じだったGWの飛行機撮影旅行。
当初は現地1泊だけで(ポルトガルへ撮りに行くだけの)弾丸旅行のはずが
復路を翌日便に変更出来たのでヒースロー空港でも飛行機撮影を楽しめたので、
当初予定の２倍楽しめたようなものすごいラッキーな旅行になりました
おまけに気になっていた機材にも搭乗することも出来たので、
"撮るのも""乗るのも"楽しめた文句なしの素晴らしい旅になりました