今日は久しぶりの雨雨

おまけに風が結構強くて危うく傘がおちょこになっちゃうところでした。

って職場で話していたら、なんと今の若い子達は"おちょこ"って言わないんだとかびっくり

てっきり皆さん普通に知って&使っていると思っていただけに、

まさかのジェネレーションギャップを感じて大変驚いた1日でした。

 

さて今回の記事で2月のロサンゼルス飛行機撮影記↓がやっと完結になります。

帰り(復路)の帰国便。

ロサンゼルス→成田のユナイテッドポラリス(ビジネスクラス)搭乗記になります。

 

まずは以前搭乗時に訪れることが出来なかったので、

今回の一番楽しみにしていたユナイテッドポラリスラウンジへ音譜

入室できるのが自社又はスタアラの長距離便の上級クラスで飛ぶ利用者だけ

(スタアラゴールドを持っていてもエコノミーやプレエコ利用だとダメだそうです)

と通常のラウンジより入室基準が厳しくなっています。

フード類もユナイテッドクラブより豊富に揃えていますがあえてスルーして・・・

 

オーダー制のダイニングルームで朝食を頂きますナイフとフォーク

トーストの上にはアボガドやケールなど野菜もたっぷり。

気を付けているものの野菜不足になりがちな一人暮らしには助かります(笑)

ちなみにオーダーして配膳されるメイン以外は

先程の写真に写っているビュッフェから自分で取ってくるスタイルになってました。

 

搭乗時間になったのでラウンジを後にして機内へ。

ユナイテッドポラリスのキャビンはこんな感じになっています。

スタッカード配列で一部席が若干斜めに向いている座席になります。

また通路側の一部座席がペアシートになっていたりと、

様々な利用者層を考慮したシートアレンジになっているのはありがたいですグッ

 

シート周りetcを撮ってみました。

今回指定したのは窓側の斜めになっていない奇数席。

モニターには成田便なのに羽田便の方が近い明治神宮が写っているのはご愛敬かな?

リクライニングはANAのTHE Roomと同じ使いやすい仕様で二重丸

あと右下はユナイテッドポラリス最大のセールスポイント

寝るのに特化したサービスを叶えてくる寝具類キラキラ

機内で快適に寝られるようにと羽毛布団や低反発枕なども付いていますびっくり

 

ほぼほぼ定刻にプッシュバックを開始して離陸します。

タイミングよく眼下にアメリカン航空のワンワールド塗装機を入れて1枚。

 

暫くすると1回目の食事になります。

ワンプレートでの提供でアメリカンダイナーで出てきそうな食事ですね。

ちなみに万人受けしそうな味付けで良い意味で普通でした。

 

食後は映画を1作見てから座席を倒して寝ます。

さすが"寝るのに特化したサービス"のユナイテッドポラリス

拘りの寝具類もさることながらシートモニターでリラックスモードなるものも選べ、

ヒーリングミュージックや画面も心が落ち着くムービーが流れ寝やすかったですウインク

 

そんなお陰で6時間ほど気持ち良く寝て起きたら

お手洗いに行くついでにギャレー横にあった軽食コーナーへ。

日系と違ってビジネスクラスでも基本セルフサービス。

手間もかからずCAさんも楽だし個人的にはこの程度で良いと思います。

 

機内の照明が明るくなり着陸1時間半前に2度目の食事が提供されますナイフとフォーク

1回目も感じてしまったのですがちょっと見栄えがしない食事かも。

その代わりアメリカらしく各食ボリューミーな内容になっているので、

見栄えor量のどちらかを優先するかで食事の評価は賛否別れるかもしれません。

 

着陸10分前になると見慣れた光景が広がってきました。

今日は犬吠埼が若干遠くに見える気がするからA滑走路に着陸かな?なんて。

 

そして機体は予想通りにA滑走路に着陸し30分ほど早く成田空港日本に到着しました。

United Airlines B787-10 N13014

2023年製なので搭乗時デビューして1年経過していない真新しい機体でした。

 

こんな今回のフライト。

外資らしく"ささっとサービス・あとはご自由にどうぞ"だったので

北米便でも飛行時間の短い西海岸だと寝るのに特化したユナイテッドポラリスは

機内での睡眠時間が日系航空会社より1時間程長く確保できるメリットがあり、

特に到着後アクティブに動き回りたい場合はおススメしたいです二重丸

また行きたかったポラリスラウンジもビジネスクラスラウンジではあるものの

ANAスイートラウンジ(ファーストクラス用)並みのサービスを提供しており、

ラウンジにもうちょっと早く来ればよかったかも・・・

と思わせる期待以上の素晴らしいラウンジでした合格