業務も落ち着き、やっとGWどこへ行こうか考える余裕が出てきました
なんとなく去年と同じく海外発券で欧州になりそうですが・・・
いい航空券が無いかな~と連日探しています。
今回は年末年始の撮影旅行↓を締めくくる最後の記事。
ニューヨーク(JFK)から羽田
への搭乗記になります。
チェックイン後は早速ラウンジへ
指定されたのは空港が運営しているHorizons T7 Lounge
ラウンジ内はファーストクラス・ビジネスクラス用の2つに分かれているのですが、
ダイヤモンド持ちなのでファースト側が使えました
ただ遅れているこの便の為だけに深夜までオープンしている状態だったので
途中から食事やアルコール類が徐々に片付けられており、スタッフさんから
「早く飛行機に乗って!じゃないと私の勤務が終わらないのよ」という圧が
ひしひしと伝わってきました(苦笑)
ちなみにファーストクラスラウンジ限定でANAのご厚意による新年の祝い酒も
ニューヨーク州の酒造で作られている獺祭BLUE
外国人にも飲みやすいように日本酒らしからぬフルーティーな味わいが特徴で、
日本酒が苦手な私でもおかわりしちゃう程に美味でした
折り返しの機内準備に時間が要したので約1時間遅れで搭乗が始まりました。
今回は初めて"後ろに向いている"窓側座席11Aを選んでみました。
詳しい座席の紹介は以前搭乗時↓に載せているので今回は省略します。
ちなみにこの座席の後ろ12Cから16Cを撮ってみたのですが・・・
分かりにくいですが主翼上の窓が所々無い部分だったんですね(選ばなくてよかった)
なので景色を見たい場合は11列より前or17~20列目の方を推奨します。
滑走路前での待機もなくローリングテイクオフで離陸し夜の空へ
深夜でも明るく綺麗なニューヨークの夜景
「また来られるように今年も仕事を頑張るぞ」と思いながら別れを告げます。
撮っていて通常の前向き座席だったら体をそらさないと撮れなかったこの写真も、
後ろ向き座席だったから楽な姿勢で撮れたので場合によっては後ろ向きも良いかも?
と思わぬメリット??を見つけてしまいました。
この便も往路の160便と同様に夜発なので1回目の機内食はアラカルトメニュー
ファーストクラスとアメリカ(東海岸)発のビジネスクラス限定で提供されている
精進料理 醍醐さん監修の果実とスパイスが香るヴィーガンカレー
野菜と果物だけで作られたまろやかな味のカレーで、
シナモンやカルダモンetc快眠に良いスパイスが使われているのもgood
そんなカレーとラウンジで何杯も飲んだ獺祭のおかげで、
気分良くほろ酔い状態で気付かぬうちにうたた寝していました。
ちなみに座席をフルリクライニングしてベットモードにした写真は往路↓に載せてあります。
席を少し倒した状態で座席横の扉も閉めずで通路から寝顔が見える状態でしたが
9時間近く爆睡したのでいつも以上に心地よい目覚めで「おはようございます」
そして起きるのを見計らっていたかのようにすぐCAさんがオーダーを聞きに来て
2度目の機内食が提供されました。
アペタイザー
鴨のスモークとアーティチョークのグリル クリーミードレッシング
メイン
牛ほほ肉の煮込み ホースラディッシュ風味のマッシュポテト添え
ブレット(2種)・フルーツ盛り合わせ
提供時間的に朝食になるのですが人によっては重い食事内容に感じるかも・・・
なので1回目の食事(アラカルト)と2回目の食事(コース)を逆にしてくれた方が、
胃や腸への負担も少なく食べやすくていいかな~?なんて思いました。
あと食後は往路では載せなかったアメニティーを軽くご紹介。
搭乗した1月末までの提供だったグローブ・トロッターのポーチで、
アイマスクや歯ブラシの他にロクシタンのハンドクリームやリップも入っています。そういえば以前は長距離便は入れ物がミニトランクで中距離便がポーチでしたが、
今回の旅は往復でポーチが提供されました。
早朝便なので通常は騒音対策で海に近いC滑走路を使うのですが、
今回はJAL機の事故の影響で閉鎖されていたのでA滑走路に着陸して駐機場へ。
最後に今回お世話になった搭乗機を1枚
ANA B777-381ER JA788A
そんな今回のフライト
初めて後ろ向きの座席に搭乗したのですが、
滑走路上での加速や減速時にGのかかり方に違和感を少し感じるくらいで
浮いている間は前向き座席と全く同じような感覚で気にするほどでは無かったです
正直言うと往路はフルサービスで到着時間も昼便のほうが良さそうに感じましたが、
復路は現地夜発(機内で寝て)早朝着なので時差ぼけもしにくく
現地滞在時間も最大限延ばせるこの夜便の方が良いな~なんて思いました。
それにしてもさすがフラグシップ機往復共に快適なフライトでした