私には関係ないですが今まさに大学の受験シーズン
今年は何故か取引先やパートの方など関係者のご子息の受験生が多かったりします。
既に早慶などの有名私大の入試は終わったみたいですが・・・
受験生の皆さんがベストを尽くし望む道へ進めるように陰ながら祈っております
さて今回は年末年始に訪れたニューヨーク↓への往路。
羽田からニューヨーク・JFK国際空港への搭乗記になります
まずは搭乗口で機体を確認してから、いつものようにスイートラウンジへ
この日は直前まで仕事をしてお腹が減っていたので、
熊本県産はちべえトマトを使ったハッシュドビーフ
を食べてからお寿司
機内食もあるのに食べ過ぎでは？と思うかもしれませんが実は理由があるんですよ。
今回搭乗したのはこの機体。
ANA B777-381ER JA7＊＊A
(搭乗時に撮れなかったので現地で撮影した同型機の写真になります)
座席はタイトルにも書いていますが新仕様機"THE Room"
今回も前向きの座席18Cをチョイスしてみました。
一応通路側の席なのですが席幅が広いから窓も付いており実質窓側座席
そんな座席は初搭乗時のこちら↓の方がが細かく紹介しているので良ければどうぞ！
ほぼほぼ定刻に出発をして十勝沖を飛行中に1回目の食事になります
乗り慣れた方は左上のメニュー表を見て何かが抜けていると思うかもしれませんが、
これは羽田夜発のANA国際線ビジネスクラスあるある。
1回目の食事はアラカルトメニュー(軽食)だけの提供になります！！
だから事前にラウンジでお腹いっぱい食べていたんですよね～
なのでしっかりとした食事を食べたい場合は必ず搭乗前にラウンジで食べましょう。
ちなみに寝つけが良くなるように白ワインを飲んで寝ようと思っていたのですが、
せっかくだし普段は頼まないものも食べてみようかな～と
写真右下の海老とツナのサンドイッチを欲張って頂いちゃいました
食べ終わったら、ささっとベットメイキング
寝る時に本領を発揮するこの座席。
頭部はファーストクラスよりも横幅が広いので少し寝返りを打つことも出来ます
そして扉を閉めて座席横のパーテーションを展開し個室状態にして"おやすみなさい"
といって爆睡しちゃうと現地着も夜なので時差ボケしてしまうので、
寝るのはお昼寝程度の長さにして起床します
3本目の映画のエンドロールが流れている時にジャストタイミング。
着陸約2時間前に2回目の食事が提供されます
アペタイザー(右上)
パテ・ド・カンパーニュと野菜のマリネ
マグロのスモークとシーフードの味噌タルタル
メインディッシュ(右下)
牛フィレ肉のソテー グランヴヌール風ソース 根セロリのドフィノワーズ
ブレット(左下)
バジルペッパーソフト バケット
デザート(左上)
ショコラブランアブリコ
上記の内容で1度目と違い現地時間だと夜7時ごろ＝夕食の時間帯になるので、
ボリュームのあるしっかりとした内容の食事になります
食後暫くするとCAさんに預けていたジャケットが返却されたのでもうすぐ着陸です。
機体は高度を下げRWY22Lに進入します。
ANAのボーイング機では初採用の機能で、
(エアバス機には普通に付いているから真新しさとかは無いのですが)
前脚にカメラが付いていて離着陸の際は機体前方がリアルタイムに見られます。
約1時間遅れでジョン・F・ケネディ国際空港に到着しました
到着したのはターミナル７
一番建物が小さなターミナルなのであまり歩かないで済むのは良いところかも。
ここからが想定外の事態でして
この便がこの日の最終最終便で遅れたからか途中で勤務終了時刻になったらしく？
なんと窓口にいた入国審査官が数人ささっと帰ってしまい・・・
以後の入国審査がワンオペ(しかも厳しい米国だから1人当たりの対応時間も長い)
約1時間半かかって日付が変わる前に私は通過できたものの後ろにまだ50人程
クリスマスホリデー期間だったので通常より少ない人員だったのかもしれませんが、
待っている間はずっと立ちっぱなしだったので最後の最後にどっと疲れました
こんな最後の最後にまさかの出来事のあった今回のフライト。
仕事終わりにも間に合う時間に出発するので利便性は良いのですが
夜便なので機内ですぐ寝られるようにサービスが若干簡略化されており、
本来の至れり尽くせりのビジネスクラスを楽しみたい人にはお勧めできないかな？
(特に機内食を楽しみにしている方は絶対に昼便の方がいいですよ)
いずれにせよANAのフラグシップ機なだけあって快適さは文句なしの
素晴らしいフライトでした