一体この暑さはいつまで続くんだか・・・

最近は相手先がテレワークを解除させたりで取引先へ出向くことも多々あり、

たまには雨が降って暑さが和らぐ日が数日でも欲しいと切に願う今日この頃です。

 

そんなおじさん近況はどうでもよくて今回のお話。

 

タイトルの"夏らしい飛行機写真"

去年はひまわりを入れて撮りたくて女満別空港↓へ行ってきました。

では今年は何を入れて撮ろうかな?やっぱり邪道だけど海??

海と言えば沖縄の空港もいいけれど・・・

こんな空港へ撮りにってきました。

沖縄本島の上に位置するけど鹿児島県の与論島にある与論空港です。

 

到着後、早速レンタカーを借りて空港近くのリゾート施設にやって来ました。

こちらが今回の飛行機撮影スポット、プリシアリゾートヨロンさんです。

 

敷地内には白い建物にインスタ映えカメラするようなタイル。

そんなこともありミュージックビデオ等の撮影にも使われたことがあるのだとか。

この足場が組まれている建物上から撮影予定だったのですが大丈夫なのかな?

念のため業者さんに聞いたら「この日は作業しない場所だから入ってもいいよ」

とのことで一安心しました。

 

ここからこれが撮りたかったんです!

海・砂浜・海沿いの白い建物そして飛行機!

これが私が求めていた夏らしい飛行機写真だったりします100点

ちなみにこの撮影場所。夏本番になるとビーチで泳ぐお客さんがいらっしゃるので、

トラブル防止の為にレンズを向けられないんですよね。

なので夏らしい写真をと言いながら夏前の6月中に訪れました。

 

撮影後、空港を出てすぐに気になる看板(一番上)があったので行ってみました

JR九州 ヨロン駅?

 

「いやいや島内に鉄道なんて無いでしょ~??」

と思い看板の場所へやって来ました。

ご覧のように駅名標とレール上に車輪が置かれているオブジェクトでした。

これは国鉄の周遊券を販売する際に指定されていた周遊指定地に与論島が指定され、

鉄道の無い奄美・沖縄へのPRも込めて与論町が設置した経緯があるそうです。

(なので勿論実際の駅ではありませんでした)

 

その後、宿へ向かう道中

草むらから急に大きな白い影が動き出てきたので慌ててブレーキをかけ停車。

「こらこら危ないよ」と注意しようにも犯人は意に介せず汗こちらを見ています。

犯人のかわいらしいヤギ。

綱に繋がれているので車道へは飛び出してこないようにしているみたいですが、

見通しの悪い道で急に見えると反射的にブレーキを踏んでしまい危ないので

出来れば車道に近くない場所で飼うようにお願いします。

 

そして今回お世話になった民宿めぐみ荘さんへ。

街の中心に立地しており、お酒を飲んでも歩いて帰れるので

夕食は居酒屋かよい舟さんにて頂きました。

始まりは島魚のカルパッチョから。

食べていたら後からやって来た地元のお客さんに話しかけられ、

まさかの話が盛り上がってしまい!

2時間ほど美味しい食事&会話をさせて頂き楽しい時間を過ごせました◎

 

そして民宿へ戻って1日目は終了。

 

2日目は飛行機は昼まで来ないので時間を気にせず遅めのスタート

朝食はめぐみ荘さんにて頂きました。

和朝食にデザートが島で収穫されたパッションフルーツキラキラ

普段頂く機会が無い逸品が出てくるとは思ってもいなかったので驚きました。

 

チェックアウトギリギリに宿を出ても飛行機が来るまで時間に余裕があったので、

時間を見計らって与論島イチの観光スポット由里ヶ浜へ。

沖合に春~夏の干潮時にだけ現れる真っ白な砂浜で、

ご覧のように船(1人3000円ちょっと)を使って上陸します。
砂浜の周りは360°エメラルドブルーの海とこの上ない絶景が広がっています。

上陸したら皆さんインスタやSNSに載せるのかな?熱心に撮影されていました。

 

そして前日にも訪れたプリシアリゾートヨロンで1機撮って、

次の便は帰る便なので空港でレンタカーを返して待っている間に昼食。

空港唯一のレストラン ブルースカイさんにて与論島名物の"もずくそば"

蕎麦の上にもずくが乗っているだけでなく麺にももずくが練りこまれていました。

 

帰りの便に搭乗します。

ここが沖縄県外唯一の就航地だったりする琉球エアコミューター。

これに乗って那覇で乗り継いで予定通りに帰京しました。

 

そんな与論島への撮影旅行。

狙い通りに飛行機写真も撮れ、個人的には大・大満足な撮影旅行になりました。

(撮影記はいつものように次回になるのでよかったら見て下さいね)

あとここからは余談ですが離島の空港って飛行機が1日数便程度なので、

待っている間に島内の観光スポットをほぼほぼ巡れてしまうんですよね。

そんなこともあり趣味も観光も両方楽しめ充実度が段違いに感じてしまうんです。

そんな離島の魅力?にハマってしまったので暫く離島での撮影が続きます。