沖縄県を除いて緊急事態宣言も解除され、

少しずつ需要も高まって欠航便も減り撮る&乗る側としても嬉しい今日この頃。

そんな中、先日(撮影は無しで)札幌へ行った際に時間に余裕があったので、

こんな機材に搭乗してきましたキラキラ

 

ということで搭乗したのはこの機体。

ANA B767-381ER JA619A

763という座席仕様の国際線機材で2週間前に福岡空港で撮影していた同番号でした。

 

ちなみに今回は珍しく保安検査通過後に搭乗を取りやめた方がおり、

その方の荷物を降ろしてから出発したので約20分遅れでプッシュバック開始。

(その方の荷物を取る作業が大変で思わず"ご苦労様"と言いたくなる程でした)

 

そしてC滑走路から離陸。

去年よりは減りましたが、まだ羽を休めたままの機体が多く見られますね。

 

ベルトサイン消灯後、座席周りを撮ってみました↓

国際線機材&(搭乗時は)全席普通席だったこともあり乗りトクな座席。

※現在はプレミアムクラスとして提供されています。
 

座席はこのようになっています。

(国際線だと)ビジネスクラスの座席になりますグッ

 

ちなみにこの日は終始分厚い雲の上を飛び続けており・・・

せっかくの窓側座席だったのに残念ながら眺めは△でしたえーん

 

ということでシートモニターで映画でも。と思ったら個人的に気になる番組を発見!

その名も"ANAの客室が出来るまで"という整備現場のスタッフ考案で作られた番組。

機内番組に関わる部署とは畑違いな整備部門が企画・制作して番組が出来るなんて

ANAって風通しの良い企業なんだな~というのが垣間見えれました拍手

 

そんな番組を見終わって10分ほど経つとベルトサインが点灯し着陸態勢に入ります。

そして出発時の遅れを引きずって到着も20分遅れで新千歳空港に到着。

夜で目立ったものも無かったのでタグの付いたMyリモワを撮ってみましたチョキ

 

最後に今回搭乗したこの763について良い&困るところを簡潔にまとめてみました↓

  1. 前方座席は他機種だとプレミアムクラス扱いの座席に普通席になります。
  2. 同型の国内線機材にはないシートモニターが全座席に付いています。
  3. 国内線ですが機内Wi-Fiは使えません。
  4. 前方座席も普通席扱いなのでシートポケットにヘッドホンは無かったです。

このB767の国際線仕様機は空港でお休みしていることが多く、

噂では定期的にエンジンを回すための慣らしフライトも兼ねているらしいので、

神出鬼没なのが残念な所ですが・・・

7月連休には札幌・福岡・那覇便などに複数機投入され搭乗チャンスも増えそうなので

夏休み予定があえばこの機材を狙って旅行・移動してみてはいかがでしょうか?

運がいいと普通席の値段で国際線ビジネスクラスの座席に座れることもあり、

ANA機材の中でかなりコスパも良くお得感がある機材なのでおススメしたいな~合格

なんて思ったANAのB767(国際線機材)の搭乗記でした。