4月某日に所用のため大阪へ行ってきました。

ただ新規コロナ感染者数が多いので現地滞在時間をなるべく減らしたいなと思い、

前日入りしてホテル1泊より夜行バスで現地入りしたほうが良いかな?

なんて思っていたら・・・まさかのバスに空席があったので乗車しました音譜

 

~ということで今回は珍しく夜行バスの乗車記になります~

 

早速ですがこちらのバスに乗車してきました。

東京(池袋・新宿)↔大阪(なんば・うめだ・門真)を結ぶドリームスリーパーです。

 

靴を脱いで乗車すると(車内土足厳禁です)こんな光景が広がっていますびっくり

バスなのに座席が見えず「これバスだよね?」と疑いたくなる光景でした。

 

そして指定された場所の扉を開けると・・・

このような座席が現れますハッ

ということでこのドリームスリーパーは個室型の豪華夜行バス。

普通の観光バスだと約50席、3列シートの夜行バスでも約30席ほどなのに、

このバスはさらに半分以下の僅か11席!!

と1席当たりの占有スペースがありえないくらいに広くなっています。

 

扉横のポケットに入っていた車内案内を撮ってみましたカメラ

さすが豪華夜行バス、ものすごい拘りがあります。

おまけに室内着や歯ブラシなど各種アメニティも備わっており、

バスタブ・シャワーの無い"動くビジネスホテル"のような車内環境になっています二重丸

 

足柄SAで休憩中に車両を撮ってみました。

外見は普通の夜行バスと変わらないかなと思います。

 

座席をフルリクライニングさせてみました。

NASAの理論に基づいたゼログラビティシートという

リクライニングをすると座面が沈み込む特徴的なシートです。

ちなみに座席のクッションには昭和西川のムアツクッションを採用しているとか。

で。この状態の座席で目をつぶったら思いのほか早く寝てしまいましたzzz

 

そして起きるとバスは第二京阪道路を走行中しており、

このバスは個室なので他席に光が漏れないのでカーテンを開けて車窓を見ていると

アナウンスがあり、20分程で最初のバス停南海なんば高速バスターミナルに到着。

 

停車中に車両後方にあるパウダールームへ行ってみましたDASH!

最近の一部高速バスにもトイレと一緒に付いている嬉しい設備ですが、

この車両は狭いながらもトイレとは別に設置されていました。

 

そして下車するバス停大阪駅前(桜橋口)に到着。

引き続きバスは終点の門真車庫を目指して走り去っていきました。

 

ということで最後に乗ってみての感想をちょっとだけ。

全席個室で11席のみという日本屈指の豪華な夜行バス。

心地よい眠りと上質なリラクゼーションをお届けすることをコンセプトにしており、

普通の3列シートの夜行バスとは比較にならないくらい程に乗車していて快適でした合格

正直、これで大阪は物足りないくらいでもっと乗っていたい位でした。

おまけに5/31迄(GW期間中を除く)「個室でゆったり移動キャンペーン」が実施中で

東京⇔大阪間の片道の新幹線料金より安く乗れる場合がありびっくり

安く・密を避け11席しかない個室で快適に・時間を有効に使えたりもします。

正直"夜行バスは疲れるから"と選択肢から外している方にこそ是非乗車してほしい!

(このバスは例外ですが夜行バスの概念が崩れるほどインパクト大でしたよ)

そんな素晴らしい体験が出来た夜行バス・ドリームスリーパーでした100点100点100点100点100点