まだまだバタバタが続きそうで大変ですが・・・
少しずつ写真を整理しながら相変わらずの週1ペースで更新させて頂きます。
もし楽しみに見ていらっしゃる方がいたらごめんなさい。
前回。搭乗したいきさつはこちら↓で紹介したので省略させていただき、
アメーバブログへ移行してからは初かもしれない国内線搭乗記。
羽田から長崎へ飛んだANAのプレミアムクラス搭乗記になります。
こちらの機体に搭乗しました
ANA B777-281ER JA715A
前回も書きましたが"722"と呼ばれる新しい座席仕様になった機体になります。
定時10分前にドアクローズし、C滑走路へ。
出発待機の機体も無いし、重量も軽かったみたいで早く離陸したかったのかな?
滑走路の途中から離陸を開始するインターセクションディパーチャーでした。
ベルトサイン消灯後、そこまで広くないキャビンですが機内を散策します。
プレミアムクラスのキャビンはこのようになっています
在来の座席仕様"772"よりもプレミアムクラスが1列(7席)増えて計28席あります。
ちなみにこの便のプレミアムクラス利用者は私を入れて僅か3人。
おまけに他2人が1列目だったので2列目以降は私1人だけだったこともあり、
色々と撮ることが出来ました
座席はこのようになっています。
茶色いモケットの座席で隣席との間に大きなパーテーションが備わっており、
在来機よりも高級感があります
(ちなみに他機種のプレミアムクラスの座席は青いモケットの座席になっています)
着席してまず目につくのがシートモニター。
乗り慣れている人だと"大きくなったな~!"って思われるかもしれません。
それもそのはず国内線最大の15.6インチモニターが付いています
ちなみに前の座席を倒されても・・・
このように好きな角度に変えられるようになったのは良い変化ですね。
そしてコントローラー。
上部の白い表示の下とホームボタンの間がタッチパッドになっており、
その部分に指を乗せて画面上の矢印カーソルを移動させ操作をします。
ただタッチパッドになっている部分が無地で分かりにくく、
白い枠淵で囲い中心部に+など書いたりして頂けると初めてでも分かりやすいかな?
なんて思いました。
なんて色々と撮っていたらプレミアムクラス恒例のお食事が運ばれてきました
この便は8:05発だったので朝食になります。
あと余談ですが食事の乗っているテーブルは展開時に座席から移動しやすいように
90°曲げられるよう(テーブルが曲がり縦長の状態)になりました。
食べ終わり食事を片付けて頂いたら撮影再開。
先程のコントローラーが収納されている座席横を撮ってみました。
新たにUSB電源の横に小さな収納スペースができました。
そして画像左側のリクライニングボタンを人目も無いので思いっきり押して・・・
↓
座席を倒れるところまで倒してみました(笑)
ぱっと見ですが倒せる角度は在来機と同じくらいかな?なんて思いました。
その後。これだけ写真を撮っていたのでCAさんにも飛行機好きなのがバレてしまい、
色々とお話をさせて頂いてから暫くするとベルトサインが点灯し着陸態勢に。
そして長崎空港に到着。
空港内でさりげな~く長崎童歌"でんでらりゅうば"がオルゴール調で
洗脳音楽のように繰り返し流れていたのが印象的でした(苦笑)
最後に今回の感想をちょっとだけ。
コロナ前は羽田⇔福岡便によく投入されており、
恐らく同区間でよく投入されているJALのA350&B787の国内線ファーストクラス
を意識して対抗馬として設計されたであろうこの座席。
在来機のプレミアムクラスと比べるとシートピッチや席幅はほぼ変化がないものの、
一番改善されたと思われるのがシートモニター
今までは斜め下を見下ろすように見ていたのが正面にモニターが移動したので、
見やすくなった上に大画面になり見ていて目も疲れにくくなりました
あと搭乗客が少なくて気兼ねなく細かい機能も色々と試したりすることが出来て
細かい点で使い勝手が良くなっている点も見つけられたりと、
思う存分?新しいプレミアムクラスのシート堪能できた今回のフライトでした