緊急事態宣言も解除され自粛していた飛行機撮影も再開することにしました。

 

ただ解除後最初の撮影が県外をまたぐ撮影で行くのに躊躇しましたが・・・

今回を逃すと撮れるチャンスは二度と無いし、人が集まる場所を避けて

空港以外へは寄り道しないなど一定の配慮をすれば大丈夫だと思い、

セントレアこと中部国際空港へ撮りに行ってきました。

 

今回は撮りたかった機体の到着時刻が始発列車に乗っても間に合わないかな?と思い

空港内のセントレアホテルさんに前泊しました札束

(目の前に駐機場と滑走路が見えるいい眺めの部屋ですね~)

1人なのに宿泊したのはスーペリアツイン。実は眺め重視で奮発しちゃいました(笑)

 

AM5:40 撮りたかった機体を客室から撮ってみましたキラキラ

Antonov Design Breau An-225 Mriya UR-82060

セントレアらしさを表現したく?たまたま駐機していたドリームリフター×2

を入れて撮ってみました。

 

タッチダウン。

 

スラストリバーサを展開し減速します。

ということで今回撮りたかったのは"世界で唯一の6発機!アントノフ・ムリーヤ"

半月ほど前から上海⇔セントレア(往路のみ)⇔アンカレッジ⇔カナダ

という飛行経路で医療物資を積んで飛んでいます。

尚セントレアには給油で立ち寄って数時間後には離陸するスケジュールでした。

 

離陸までの間にホテルで朝食を食べてから出発を撮りに展望デッキへDASH!

ちなみにデッキが再開して初めての飛来だったので、ものすごい人出でしたハッ

(見た感じでも100人は優に超えていたかも)

 

なので人の集まっていない離れた場所からカメラを構えて出発する機体を撮りますカメラ

改めて見ると片翼だけでも3つのエンジンにものすごい数の車輪に尾翼の大きさと

特徴的なシルエットもさることながら

世界最大の航空機なだけにものすごい迫力がありますびっくり

 

アントノフ機の恒例行事・滑走路上でのフルパワーチェックを行ってから離陸。

離陸時の速度は遅いし機首上げもゆっくりで全然機体は上昇していかなかったりと、

燃料と医療物資で機体は重たかったみたいです。

 

~他にはこんな機体が撮れました~

Japan Airlines B737-846 JA313J

羽田からやって来た真っ白なJAL機。

売却機かと思いきや実はリース機でリースバックに伴うテストフライトだった模様。

 

まさかのタッチアンドゴーだったのでそのまま離陸し正直驚き&焦りました。

 

Boeing B747-4J6(LCF) N747BC

普段大きく見えるドリームリフターもムリーヤを見てからだと小さく感じます。

 

着陸後は空港南側にあるドリームリフター用?のスポットへ。

この日は元々駐機していた2機に着陸した1機を加えた3機がセントレアに。

ちなみにドリームリフターは計4機でそのうち3機が一緒に揃うのは珍しいとか。

 

今回はこれにて撮影終了。

 

ということでこの日のセントレアはムリーヤ(ウクライナ語で"夢"を意味します)と

ドリーム(こちらへ英語で"夢")リフターが3機と普段以上に"夢"を見られました二重丸

いい夢を沢山見られ、自粛中(例外の萩・石見を除き)我慢した甲斐があったなぁ~

なんて思ったセントレアでの飛行機撮影でした100点100点100点100点100点

 

最後におまけ。

展望デッキから店内が見えるまるは食堂さんで昼食を頂きましたスプーンフォーク

というのもお客さんが食べていた大きなエビフライが目につきほぼ即決でした。

ぷりっぷりのエビの周りに薄い衣が付いているような食感で

とても美味しかったエビフライでした合格