ズッキーニは自己主張のない野菜ですが、何を作るかによっては脇役にもなり、主役にもなるオールマイティーな頼れる野菜です。
自己主張の無い分、味付けを変え、他に投入する野菜や食材を変えれば毎日食べても飽きがきません。
シンプルにオリーブオイルとニンニク、塩胡椒、買い置きがあれば、オレガノ、ローズマリー、またはタイムを一振りすれば風味が変わりますので一味も二味も楽しめてズッキーニの旬の味を楽しめます。
もっと暑さが感じられる様になれば、定番のラタトゥイユでトマトの酸味も加わり、玉ねぎの甘味、ナスのとろみとピーマンやパプリカのペッパーの独特な食欲をそそる香りとのコラボレーションを冷やして楽しめる季節がやって来ます。
西洋野菜の代名詞ではありますが、オイスターソース、醤油、味噌、酷だしでマヨネーズを少々加えた自己流アレンジソースを絡めて頂くのも美味しいです。暑い時には辛味が症状加わると、一層食欲をそそるかも知れませんね。
主成分は、カロテン、ビタミンＣ、亜鉛、エネルギーは14kcal/100gと低カロリーなのも嬉しいです。
これからの時代、余計な添加物や化学物質を取り入れないためにも、自宅で生鮮食品を自分の手で調理し、季節の旬のエネルギーを頂くのが一番の贅沢かもしれません。