一緒に暮らしている義両親が見るので、ここ数年、相撲を見る機会が増えたのですが。

 

相撲のルールって全然知らなかったなぁと。

 

 

「はっけよーい、のこった!」って、スタートの合図じゃなかったのもつい最近気づきました。

 

取組(試合)開始までの手順

大相撲では力士が実際に取組を行うまでに、動作手順や作法が細かく定められています。
ここでは、土俵に上がってからの動作手順/作法について紹介していきます。

塵手水(ちりちょうず)

蹲踞※1の姿勢で柏手※2を打った後に両手を大きく広げ、掌を返すことを言います。
『私は手に何も持っていません。正々堂々と素手で勝負をします』という意味があります。

【※1】蹲踞(そんきょ):かかとを上げて両膝を開いて腰を落とし、上体を真っすぐに起こした状態のこと
【※2】柏手(かしわで):神様を拝む時に掌を打ち合わせて音を鳴らすこと

 

仕切り

土俵上で双方の力士が視線を合わした後、腰を落としていって仕切り線に拳をつくことを言います。仕切りは番付ごとに定められた制限時間内では何回でも行うことができ、通常は制限時間いっぱいを使ってこの仕切りを繰り返します。

立合い

仕切りの状態から、双方の力士が暗黙の了解で同時に立ち上がってぶつかることで、実際の試合はここから始まります。
この立合いという試合の始まり方は他の武道/格闘技などには見られない相撲独特のもので、行司(他競技で言うところの審判)は試合開始を告げるのではなく、試合開始(立合い)が公平に行われたかどうかを確認する立場となります。

(こちらのサイトより引用 http://www.sports-rule.com/sumo/rule/index.html

 

 

暗黙の了解で同時に立ち上がって始めるって何それ。

上手くいかないこととかないのかな。

 

更に優勝の副賞、表彰式(?)めちゃくちゃ長いじゃないですか。

 

あれ、何を渡しているのかちょっと調べてみました。

 

けど、長すぎてアップできなくなったので次回に続きます。