前回より、突如はじまった「バイリンガルニューヨーカーへの道」
思わぬ反響を頂いたので、タイトルから、これまた突如「Newest」をもぎ取って、暫くここで続けることにしました。笑
では早速、前回予告した「なぜ、タイトルをバイリンガルニューヨーカーへの道としたのか?」から、いってみよッ!
まず、現在15歳の息子が生まれた時、最優先懸案事項だったのが、、
「第一言語、第二言語、第三言語は、何にするか?」ということでした。
そうなんです!
生まれた時から、彼には最低でも「バイリンガル」(→これは絶対です!)
できたら「トリリンガル」に育てようと、我が家の教育方針を下記のようにしました。
(4か国語以上できる「マルチリンガル」については、
多分に本人の能力と性格、時間の問題が大きく関わってくるので、
全く考えませんでした。)
まず、、、
「第一言語は、英語」
当面ここNYに住むことを考えたら、当然英語ができないと話になりませんから、ね。笑
次に、、
「第二言語は、日本語」
これは、いわずもがな日本語ネィティブの私と息子がきちんと「意思の疎通」をはかれるため。
「第三言語は、、、?」
本人が中学生になり、第二外国語の授業がはじまった時に、自分で決めてもらう!」
という、ざっくりとした感じで決めました。
ちなみに、我が家の「バイリンガル」の定義はというと、
英語も日本語も皮膚感覚でわかるのが前提で、、、
英語に関しては、
「読む、書く、話す、聞く」の4分野が問題なくできる
日本語に関しては、
「話す、聞く」は必須で、「読む、書く」は、本人の能力等を見極めながら、、、
という、これまたざっくりとゆるめに決定!笑
現在15歳の彼は一体どうなったのか? というと、、、
少々英語が強いものの、一応、我が家においてのバイリンガルの定義は
見事にクリアーしています。
さて、どのようにして「バイリンガル」(もどき?!)に育てたのか? というと、、、
生まれてから、幼稚園入園までの、、、それはそれは聞くも涙、語るも涙の物語があります、、、笑
いや~、正直、かなりシンドかった~。
簡単に言うと、、、子供は環境がすべて!
まさに、「孟母三遷の教え」の言葉に尽きます。
「親が努力した量と本人の関心の高さを足したもの」に、正比例します!(←これ、ホント!)
その詳しいお話は、(参考になるかどうかはわかりませんが、、、)
もし御要望があれば、
「バイリンガルニューヨーカーへの道」の乳幼児編(0歳~5歳)として
別に書きたいと思います。
長くなったので、今日はこれにて、おしまい。
次回は、今日書く予定だった
「息子が入学した学校の卒業生を知って、ビックリ!」を
今週末までには書きたいと思います。
どうぞこれからもご贔屓に💕