先週木曜に長良医療センターで21週の中期の胎児ドックに行ってきましたニコニコ


前回の12週の初期ドックでは、特に異常もなく、安心して妊娠生活を送ることができました。


だから、今回も念の為のエコー検査だからさほど心配してませんでした。


今回診察してくれた先生もたまたま同じ先生で、覚えてくれてて嬉しかった。


ルンルン気分で、エコー検査してもらうと、先生の口数が段々少なくなり、前回よりかなり念入りにエコーしてるのが伝わった。


その後、先生からこの後時間ありますか?と言われ、詳しい検査をしたいから、もう一度エコーさせて欲しいと言われました。


この時は何のことかよく分からず、とりあえずせっかく来たし、いいですよと返事した。


その後しばらくして、別の病室で、別の先生がエコー検査をしてくれました。


横には研修医らしきアシスタントの先生もいて、多分ベテランの先生なんだと思った。


その後の先生が話した内容が、体が一瞬で凍りつくような衝撃的な発言だらけでした。


まず、心臓に穴が空いてる可能性があるから心室中隔欠損症の疑いがある。


次に、鼻骨が非常に見にくい状態で、これはダウン症によくある症状である。


最後に、いつもの産婦人科でも指摘されていた赤ちゃんの成長が少し小さめである。


と断言されました。



もうそれを聞いた瞬間、頭の中真っ白で、まるで癌の疑いを宣告されたような衝撃だった。


その後、しばらくして別室に呼ばれ、先生から今回の所見結果の説明を丁寧にしてもらった。


心臓の疾患も鼻骨の見えにくさもどちらもあまりよくある確率ではないから、その2点に加えて、赤ちゃんが小さめな点も考慮すると、染色体の異常の可能性があると説明された。



しかも、私はすでに21週に突入しちゃうから、今から羊水検査しても、結果出るのに最低1週間かかるから、産むしかないと言われた。



こんな中途半端な時期に不安にさせるようなことだけ伝えてしまってすいませんと言われ、本当言葉に困った。


1回目の妊娠は初期流産して、急遽手術して痛い思いして、2回目の妊娠も化学流産で、辛い思いして、そこからなかなか妊娠できなくて、1年ちょい不妊治療して、やっと妊娠できた結果がこれか。


神様あんまりだ。



一体私が何をしたんだろう。
その日はなかなか夜寝れなくて、ご飯もほとんど味はしなかった。



次の日、本当は仕事あったけど、旦那さんにもお願いして休んでもらって、2人でいつものかかりつけの産婦人科に行ってきた。


先生にも検査結果を報告して、色々相談したけど、結局答えは同じで、今検査してもどうすることもできないということでした。
でも、先生は鼻は大丈夫じゃないかな言ってくれて嬉しかった。


でも、私は一晩考えて、この胸の張り裂けそうな不安な気持ちのまま出産するまで耐えれる自信はないし、もし羊水検査で陽性だったとしても、生まれてくる子供の為に全力サポートする準備をしてあげれるし、覚悟もできると思った。


だから、その後長良病院にもう一度行き、先生とよく話して、羊水検査を受ける事にしました。


本当は異常があれば、早めに羊水検査受けるつもりで、初期の胎児ドック行ったのに、こんな風に受けることになるなんて予想もしてなかった。



今週木曜に羊水検査予約しました。


おそらく7月末には結果出ると思います。


どんな結果になっても、我が子の為に頑張ろうと思います。