今年は、コロナ騒動をなるべく取り上げないぞ! と思って実行していた。

 

しかし、ネット上で訪れる先々で、誤解して怖がっている人が散見された。

一方向の意見しか参考にしていらっしゃらないからだ! と推測された。

だから、ニュートラルな状態に戻って欲しいから、私の知っている事を書く。

 

① アルファ、デルタ、オミクロンは、万を超える変異株のうち、特に感染力が強い株名。

② 感染力が強くなったウィルスは、旧株をどんどん上書きする。

③ 同名の株でも、米国で流行るもの と 欧州で流行るもの は別物

④ オミクロン株は、従来株とは全く違う別物 (スパイク蛋白に32箇所の変異)

⑤ 従来株は、血管の(ACE2受容体)に結合し血栓症になる事もあったが

  オミクロンは、ACE2受容体に結合できない。

⑥ だから、症状は従来の風邪そのもの ⇒ 重症例や死亡例は、ほぼ無し。

⑦ オミクロン株は、喉粘膜のAPN受容体に結合する事で感染。

  従来株の様に肺の奥まで行かず、深刻な肺炎症状には陥らない。

  ※ (インフルエンザウィルスは、肺の奥まで入り込む)

⑧ オミクロン株は分子レベルで見ても、2年前までの旧型コロナに酷似している。

  (旧型コロナの流行は、日本では普通にある事で、珍しくない)

⑨ 日本人は、色々な旧型コロナの免疫記憶を持っている人が多いと考えられている。

 

 

今も、新型コロナ関連のヤフーニュースにはサッと目を通す。

世の中ではオミクロン株に対する警戒感が凄いようだ。

2年前のガツンと植え付けられたイメージから、なかなか抜け出せないのだろう。

 

洗脳から解けたはずの私でさえも、

正月の浅草での人混みを見て、一瞬、怖い!! (◎_◎;) 

と思ってしまうのだから、仕方ない事だ とも思う。 (#^.^#)

 

 

PCR検査の陽性反応者は、ワクチン接種者が多くを占める傾向が有る。
それなのに
『抗体価が下がっているから接種完了者は、3回目接種を!!』
な~んてバカげた推奨をしている。
そんな自称専門家(偽り専門家)には、早く退場して貰いたい。
 
一時の怖さを解消したはずが、命取りとなってしまってからは遅い。
重症な後遺症を抱えてしまう可能性だって、秘めている。
ほんの僅かなメリットの為に、一生を棒に振るようなリスクを抱えるかもしれない。
 
アメブロ内でも、重大な後遺症を発症した若い世代が、発信されている。
たまたま、副反応の辛さが終ったら元通りになった人であっても
読後されたら、誰もが辛過ぎて、ナーバスになってしまうだろう。
きっと、ブースター接種に飛びつく事も減るだろう。
 
但し、代表的なメーカー3社での重症例(死亡例も含む)が起こるケースは0.5%。
そんな風に巧妙に設定されている と知った。
しかも短期に判明する副作用についてであり
長期の副作用や後遺症は、メーカーだって治験中だから分からない。
 
さて、米国のCDCでは、昨年12月31日以降の『リアルタイムPCR診断検査』について
FDAへの緊急使用許可申請を取り下げる事に決まった。
理由は、擬陽性の確率が高く、信ぴょう性が無いからだ。
 
それなのに、日本では無料のPCR検査を多く行っている。(何の為???)
そして、急激に感染者数が増えた。
厳密には、陽性反応者数だけど、それにしても異常な増え方だ。
現に無症状者が多く、感染者ではなくてもカウントされる。
 
マスコミが煽り報道をして、
政府はそれに反応して過剰に対策する。
・・・そんな、負の連鎖を引き起こしている。
 
 
 
でも、でも、
PCR検査も遺伝子ワクチンも止めましょう!! などと、
心底怖がっている他所様に向かっては、絶対に言えない。
任意だし、受けたい気持ちは、誰にも止められない。
 
我が家の夫の例しか知らないから、書いてしまうけれども
夫は極端なコロナ怖い怖い病で、マスク信者で、アルコール消毒信者。
ワクチンの副作用の事も考えたけれど 『周囲が大丈夫だったし、もう何もかも面倒になった』
とか言って、何も考えずに接種しようとする行動に出たのは夏だった。
 
結局は、私の強引な引き留め・・・ゴリ押しともいう・・・で未接種のまま ♪
怖さの可能性を知ってしまった私が、それを止めるのは当たり前。
結婚して38年以上経つけれど、初めての夫婦の危機 と思い詰めた。
もう必死で、なりふりかまわず、無様な態度で臨んだ!
今でも、後悔はしていない。
 
 
時は移り、少しずつワクチン情報を含め修正出来ているようにみえるが
(情報は会社での会話等で仕入れているらしい)
(にき先生の問題発言についても、私に問うて来たから、サクッと答えておいた)
 
それでも、コロナ怖い病からまだまだ抜け出せていない と傍目には感じる。
そんな私だって、今でも、用も無いのに人混みに出掛けるのは躊躇してしまう。
ガツンと植え付けられた洗脳は、意外にも執拗なんだ って事だ。