しっとりブラッシング待ちのしげちよ
「まだかなあ」
しげちよが飽きるまでブラッシングしてから出掛けました
ブロンクス物語/愛につつまれた街、を観ました
監督はデニーロ、脚本はマフィアのボス役ソニーを務めたチャズ・パルミンテリです
ユージュアル・サスペクツのクイヤン役の人ですね
これが中々良いヒューマンドラマ作品で、最初から最後まで集中して鑑賞し終えました
良い作品って鑑賞中飽きさせませんよね
ストーリー的には割と淡々と進みます
人死んでんのに妙に感傷無さすぎじゃない?とか
あの失言を黒人少女はあっさり許しすぎじゃない?とか
疑問に思わされるような雑な部分も多少はありますが
良い感じの雰囲気だけど内容的にはそう深い作品でもないかなと思います
まあ適度に教訓めいている感じかな
けれど全体を通して観ると良い作品なので細かい事は別に良いかなと思えます
デニーロの息子カロジェロを演じたリロ・ブランカート・ジュニアは
あまりにデニーロの面影があるので実の息子かと思っていました
デニーロの真面目一徹な父親ロレンツォの演技も良かったです
彼の私生活はロビン・ウィリアムズのドキュメンタリーを観た限りだと
一般人が想像するような有名芸能人らしさを持つようですが
作中だと本当に実直な人柄に見えるのが凄いよね