選挙期間中 一市民として自分なりに一生懸命考えました。政治素人なただの主婦ですが。

でも今回我が街を考えるいいきっかけができました。

 

私みたいに今まで政治に関心がなった方が ちょびっとでも考えれるようになったり 今度の選挙は行ってみようかな、

なんて 次のアクションにつながったり

多治見市の誰かのもとへ、またほかの地域の誰かのもとへ、 時を超えていつか、

こんな小さい声でも届くといいなという思いで こちらに書かせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市長にしゃべらせない 多治見市

  「知らない」を貫く 多治見市長 

                  なんだこの地区懇談会?!  

 

と題します・・・!

 


ここまで何も話さないとは。

がっかりです。

私の この主婦の貴重な夜の1時間を返してくれ・・・。

市は 高木市長に何も話させないという姿勢。

なに~~この気持ち悪い 我が多治見市は~~!!

もういやだ~~!!

 

そりゃあ若者は政治離れしちゃうよ・・・

私が18歳だったら 衝撃ですもん。こんなことがまかり通る世の中って何?

選挙とか意味ないじゃんって。 私達のこれからどうなるの?って。

 

地区懇談会に行ってきた様子をレポートいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直接会える地区懇談会が始まる。

よし、市長さんに直接聞こう。

選挙中にあったおかしなビラって何なんですか?と。

もう色々信じられないので 市長さんに直接答えてもらおうと思って。

 

でもまた みんながみんな敵にみえてしまう。。。みんなが怖い。みんなが信じられない。怖い。

はあ、、、アウェーの中で大ヒンシュクかも…  誰か怒ったりするかな。怖い。

でも。

怖かったですが勇気を振り絞って 尋ねました。

 

 

 

 

市長初の地区懇談会。養正小学校の体育館にて

先日5月18日㈭ 19:00~ 1時間に短縮されて行われました。

 

 

質疑応答の時間になると、

市民は、発言する際 町名と名前を言ってから質問しなければなりません。

何かやだなって思いました。

後日 議事録に載せるにしても、私の発言内容的に市のブラックリストにでも載るのかな、怖いなって思いながら

でも

市長さんに直接聞くしかしょうがないもん。

誰も真実を教えてくれないから、直接聞くしかない。よし!がんばるぞ!!

 

 

 

質疑応答の時間が始まり、一人目の方が第一声、選挙で違法のデマのビラが撒かれたことを 尋ねようとしたら・・・?

 

すかさず司会が止めに入ったのです。

結構すぐ。構えていたかのようにリング上のレフェリーみたいやった…

今回の懇談会の質疑に関係ないことはダメだと。

なのでその方は それ以上話せなくなっちゃって、 違う質問をするしかありませんでした。

 

 

疑問①。

どういうこと??ナゼトメル??

そこでカッチーンきました。 アラサー主婦。怒り爆発。

 

 

 

 

 

次々と質疑応答がなされ、

とうとう自分の番が来ました。

 

私だってこんな質問したくないよ。 もっと市役所の建設のこととか 子育て政策の予算のこととかまともなことたくさん聞きたいよ。聞きたいこといっぱいあるよ。駅に送迎ステーションとかいらんやん!!色々聞きたい。

でもあなた方がそういうことをしてしまったから、

こっちとしても悶々としてて 先に進めないんだよ。

ちゃんと説明してよ。市民が納得いくように!

 


司会の人も黙ってて。 課長さんあなたじゃない。 市長さんが口を開いてくれ。

市長さんから話が聞きたい。

 

 

そう伝えましたが市長さんにはしゃべらすまいと

総務課の課長さんが口を開きました。

今回は「市長(市役所)と市民が話す場」であるから、市長としての責任を問うものではなく、「当時の候補者である政治家高木貴行さんとしての責任を問う」質問は場違いだという見解。

じゃあ、その場を設けて下さいよ!!

疑問②。

こっちはいつ聞いたらいいのよ!!当時の候補者である政治家高木貴行さんに尋ねる機会はいつですか。

もうその存在は過去として もう聞けないのかな、、

 

 

 

市役所としては 質疑が出ると予想してみえたみたいです。が、

市役所側の都合で 市長に回答をさせないという姿勢でした。

私のこの発言は 場外乱闘と言われました。

じゃあ、その場を設けて下さい、私頭悪いからごめんなさい…市長さんに会えると思って聞いてしまいました、

いつ聞いたらいいですか。 

 

 

 

課長さん曰く、

「今選管に出ている 異議申し立ては 「不服申し立て」という一種の準司法的な手続きであり、

 まず最初 多治見市選挙管理委員会がこの言い分(異議申し立ての内容)が正しいか正しくないのか議論をし、判定する

  ↓

  判定結果に問題があるとするならば 今度は岐阜県「県」の選管が審議をし判定する

  ↓

  またこれに納得がいかないとなれば 今度は高等裁判所へ

 

  という裁判上の手続きになる」

  

 なので「司法手続きの中でやること」なのに ここで私が発言したからこれは場外乱闘なのだそうです。

 

 そうですか、そういう理屈ですか  ・  ・  ・  。

 じゃあ もし異議申し立てをしていなかったら ここで答えてくださっただろうか。。。

 

 

 

 

 後に異議申し立てがそもそも「受理されているのか」全く分からなかったので尋ねたところ、

 課長さんがまた教えてくださいました。

 来週、5/22㈪に 選挙管理委員会が開かれ、 そもそもこの異議申し出書が文書として形式的に要件が整っているかどうかの判断をするそうです。要件をちゃんと満たしていて初めてこの文書が「受理」されるのだそうです。なるほど、、

「受理」されてから、後日中身の議論に入る、という流れだそうです。

 

 

 

ん??疑問③。 

ではまだ受理もされていない文書ならば、

準?司法的と言われたけれどまだ 市どまりですよね、、行政だと思うのですが・・・ 今なら答えていただいても問題ないと思うのですが・・・。

 

 

 

 

 

先ほどの市長さんではなく課長さんの応答後、

「でも間違いなく違法ビラ。これが折り込みに入ることは絶対知っていたはず、知っててやった、それは市長としてまずいのでは」という別の市民の方の質疑がありました。

 

その後、 高木市長が口を開きました。

「司法にのっとって私個人として指示に従っていく」

「私自身知らない部分も多々あるから、それについてどうこうというのではない」

「ノーサイドと言わせていただいた、説明をさせていただいた」

「今後オール多治見でやっていきたい」

 

 

疑問④。

ノーサイドって何ですか、ちょっと意味がわからなかったっす・・・

 

家に帰って調べたら「試合終了」とのこと。敵も味方も関係なくサイド(区別)がなくなる

         「戦いや争いが終わり互いの健闘をたたえあうこと、和解すること」とのこと。

 

 

 

高木市長、、、

「試合終了」とはなんの試合ですか、この選挙でしょうか、

もしその「試合」でしたら 一方的に終わらせないで。 

そっか。選挙なんて勝ったもん勝ち、もう「終わったこと」と片付けられてしまうのですか、、

 

それが ちがうだろー!!と思うから 異議申し立てをさせてもらいました。

「和解」も何も 

何もこれについて口を開いてもらってませんので ノーサイドもくそも 試合してません。

当時の候補者である政治家高木貴行さんとしての責任を問う、市民とあなたとの試合はこれからです。

 

ーと思って地区懇談会というフィールドに立ったけれど、、あ、ダメですね、、場外乱闘だから

試合すらさせてもらえないのか。

 

 

司法だのと論点をずらされた気がします、、司法フィールドは広いですよね

まずアットホームに市民一人一人を考えてくださる市長さんに聞きたかったのですが、、残念です。

 

 

 

うん、、「オール多治見」でやっていきたいのであれば 本当に「オール」なら・・・?

 

そもそも、地区懇談会の意義とは・・・?

 

 

 

 

 

 

 

最後に高木市長さんに詰め寄りました。地区懇談会終わったもん。今聞くしかないって思って。

高木市長:

「異議申し立てをされた以上は任すしかない」

「私の知る余地がないところもある」

「知らないです、、、選挙中ですよ?」

 

という発言でした。

 

仮にご本人が本当に知らなかったとしましょう。勝手に下の者がやってしまったと、そうしましょう。

でも

ビラが入ったのは21日です。この後 何も 誰も、当時の政治家高木貴行候補も、陣営のみなさんも

見て見ぬふりでした。 容認していたわけですから、めっちゃ問題じゃないですか。

 

本当に知らなかったとしたら 入ってきたビラ見て知って、そこでめっちゃびっくりして

「ごめんなさい!!こんなものが入ってしまいました うちの確認団体がやってしまってご迷惑をおかけしました💦」と21日でも22日のうちでも公然でいえばいいじゃないですか。

選挙日は23日なのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなおかしいと思わないのー!!!」って叫んじゃった。

めっちゃおじいさまに舌打ちされましたわ。。。急に叫んだからびっくりしちゃったかも・・・

 

 

ビラは、これ事実じゃないか、と言って帰っていかれる方もみえました。

私はご本人から ここまでは事実でここからは出鱈目だ、と確認していましたのでその旨を伝えましたが

「本人に聞いたって何とでも答えられるじゃないか」とまで言われました・・・

 

 

伝えたいのに 聞く耳を持ってくれていない人には 何も伝わらないどころか 反感を買われてしまうのか。

人って ・・・  何を 誰を 信じるのでしょうか。  なんか分からなくなってきちゃうな。

 

信じたいと思う人や信じたいと思うことを  それが正しいんだ、と信じて疑わない感じなのかな。

真実って、明らかにひとつしかないのに、

結局情とかも入っちゃって 人が 自分で勝手に分かりにくくしているのかな。

 

何をどう信じたらいいのかなあ。

 

 

何でも どんなことも賛否両論あるから、 ついどちらかに偏らないようにどっちの話も耳を傾けながら できるだけ正しく物事を見ていけたらなあ、と思う。 あふれかえるたくさんの情報にうんざりするけれども、両端のたくさんの人と話したり情報収集して、情報を精査していけたらなあ、と思う。 これは本当に難しいです。

 

 

 

 

 

私のことを待っていてくれて話をしてくださった方もみえました。

毎年地区懇談会に出席されて熱心に地元の政策について考えてみえて そんな方とお話できてとても勉強になりました。

 

私、

井の中の蛙 だ。知らないことも多すぎて というか知らないことしかないくらいで 自分が恥ずかしくなりました。。。

 

 

 

でも、こうして市民の方と、両サイドの意見を聞くことができて お話できたこと とてもありがたかったです。

 

地区懇談会に行ってよかった・・・!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/22㈪

異議申し出書が どうか受理されますように。。。

 

市民の声 無駄にしないで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※最後にお断りします。※

こんな現実はあるけれど・・・

 

多治見は大好きです。私が生まれてからずっとお世話になってきたふるさとですから。

知らないところでも多治見のみなさんに絶対的に限りなくお世話になっているはず。みんなにありがとう!!って思って生きたい。

市の方々が頑張って下さってるから 私たちは支えられてる。

多治見のために、本当に私たちの街の為に頑張ってくださっている人は とてもたくさんみえます。

こんなことがあっても、またこれから頑張っていこう!と前向きに動き出している人がたくさんみえます。

なので多治見のことが嫌いになるような書き込みにはしたくありません。

こんな悲しい出来事が風化されるのではなくて、これからのために反面教師として活きてほしいと思って書かせていただきます。