年に数回あるGIIのひとつ。

GII優勝したとしてグランプリ出場が決まる訳では無いですが、それでも優勝賞金2700万を積みあげれば
GIII優勝の五個分以上

誰もが欲しい大金を掴むのはだれか



難しい500㍍バンクらしく、

難解なレースの連続で優出してきた9名

まずは一番ラインが長い九州勢ですが
競技に頑張る山崎賢人が前。

車番は悪いので初手の位置取りには苦労するでしょうけど、どこにいても相手は二車。それにうしろ北津留は番手捲りという戦法を使えないのか使わないのか
わかんないけど日頃から使用しない選手だし、三番手荒井とて ヨコが強い選手では決して無いので

他ラインは出させるかも。

ここ宇都宮が地元の眞杉が一番車貰えたのは大きいです
後ろも連携はあるけどあんまり気にしなくて良いだろう恩田なので

自分が勝つような仕掛けでいくはず。

今一番安定して強い古性だけど今回も決勝は弱気なコメント。

しかし古性こそ弱気コメント言いながらもきっちり優出するタイプ。コメントは全く気にしなくて良い。

南関二人は 郡司はグランプリ確定してるので
郡司ー深谷の並び

ふつうに予想するならココが番手捲りは一番アルところだし、昨年この大会を優勝してるのは
深谷 特に意識なしのコメントだが 賞金ランク的(現在13位)にも優勝賞金加算すれば一気に

圏内に入れる。それは地元眞杉からしてもそうなのだ
(現在11位)

なので予想はこの二人で

1=9-全
三着は誰が来るかもわからんのがこの長走路。

流しとくに限るけど、郡司と古性は厚めに買ってないときっと配当は安いでしょう



かつての京都向日町競輪場のGIIIといえば

村上義弘 博幸 兄弟の連覇が至上命題だった時代

兄は引退し弟も衰えた今

新しい主役になれるか窓場一族の雄 窓場千加頼。な一戦です。

案外追込の効かない印象の標準400バンク

だが決勝に残った9名は追込勢が多数出場

むしろ逃タイプがほとんど居ないレースとなった

では誰が逃げるのか?となる。

近畿勢も地元京都と別れて脇本の後ろには他地区の
追込武藤

車番も悪いしやる事は捲りしかないように思う

もう一人のSS班 清水もうしろは熊本の貴久なので

自分が届く競走でも良いし1人でも後ろに居てくれるのは清水にとってアリガタヤな展開

となると本来ここで優勝したい窓場だけど、

後ろの山田にも勝負圏にいて欲しいので
思い切って先行策に出ると読む
先行は窓場で。

ゆうて単騎勢も追込なので 裸逃げしてくるのもいないし捲ってくるもほぼない 

番手の山田は近況捲り手がなく本格追込へ変換中だが、

ココは逃げてくれたら番手から出るだろう 元々番手捲りという戦法は

先述のここ地元の村上義弘がもっとも使用した戦法で
この山田もだいぶん死に駆けを強いられたもんだ
ここで番手捲りして勝っても誰も文句いうものは
居ないのだ

巻き返し早いのは車番負けしてない清水

脇本を引き付けて最終バック前には頭で回ってきたい手筈かそれをみて山田が出れば清水は堕ちるかもしれないのでその番手の松岡貴久を注視

それに気になるのは単騎 大槻。

西の大会で中々上手く北の目標が作れない中なんと
三連勝で決勝。状態はかなりいいのは間違いない

それに地元の後ろを選択した大森もそう。近況7車立てではあるが三場所連続優勝しての優出。

調子が悪い訳がないのだ

◎はやはり地元にこだわり山田に

対抗は単騎で追込伸びてくる大槻と松谷、仕掛けれる清水の番手松岡、大森、の四人で絞りたい

三連単
1-2468-2468
の12点勝負

抑えては、中段がごちゃついたおかげで脇本の捲りが綺麗に届き武藤も離れながら追走の三着狙いで
9-全-7



なんとなんと 我が店 BARmf も遂に15周年を迎えました( :D)┸┓ワァー(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ


15年て自分で書いてて凄いや 10年の時より


確実に重みあるもん。







だって創業の時に子供産まれてたら

もう中学を卒業するわけだからね


そりゃ思い出たくさん 辛いことも楽しいことも

たくさん


34の時に始めたお店ももう俺49だからね


ありがたいなぁ ほんとうにありがたい


もちろん なんのビジョンもなく始めたワケじゃないから


このくらいの年数をやれてこその目標設定ではあった


けれども 一番の誤算は アテにしていたお客さんよりも


もっとみんなが凄くなった事。


あの時TOYOTAで一緒に働いた先輩達はみんな

室長以上クラス


地元、高校の友達だって ひとかどの人間となってて


お客さんの裾野は熊本を超え 全国 全世界へと拡大してってる いまもなお









そしてみんな歳をとり 徐々に飲み屋離れが進む中

新しい世代も育つ






世代を超えなきゃ 店は長くできない

長くやるためには別れも経験して

出会いをつくるしかない


そうやって 一つ一つ積み重ねて

行った先に


お店は完成する。まだまだ未完だ

可能性がある




このスマホのフォルダの中にあるだけ以上の思い出が


その資産であり 資本なんだ


負ける気がしないさ これからも。