おはようございますキーボです。
今日はFXの国内業者と海外業者の税金面の違いをざっと書いてみたいと思います。
国内業者と海外業者はやってることが同じだから一緒だと思ってる方は結構いらっしゃるのかなと思います。
んで国内業者は個人だとレバレッジが25倍で海外業者だとレバレッジが666倍とかあるし、大きく儲けるなら海外の業者でやったほうがいーんじゃない?と思われる方も中にはいらっしゃるのかなと思ってます。
まぁ私達からみれば取引するシステムも大体同じなので大差ないと思われるかもしれませんが、税金面でははっきりいって雲泥の差です。
FXの利益にかかる税金は約20%ってきーたことありますか?
これはレバレッジが25倍までの業者さんでの取引の話に限られます。
要は金融庁に登録されてる国内の業者さんに限った特例です。
登録されてない海外の業者さんを通して得た利益はその特例は使えません。
じゃあどーやって税金が決まるかとゆーと、
お給料の金額とか年金の金額とかを合わせた所得に応じて税金が変わってきます。
税率は約15%~55%です。
たまーに海外の業者だと15%だから得ですとかゆー方がいらっしゃいますが、15%の税率の方は、多分まだFXをやってはいけません。。
まずは他の所得で資産を作るほうが大事だと思います。
あと海外の業者さんでマイナスがでたとしても繰越しはできません。
お給料とかと通算することもできません。
登録業者さんだと申告すれば、お給料とはやはり通算できませんが、3年間は繰越しできます。
3年以内にFXとか225先物とかで取り返してください!
稼いでない時はそんなにシビアにはなりませんが、仮に1億稼いだらその税金は、
登録業者だと約2000万
海外業者だと約5500万+α(お給料とかの税率も変わるので天引き以外の追加分)
とゆーことになります。
もう一度いーますが、雲泥の差です。
ちなみに海外の業者は税務署にバレにくいとかゆー理由で使ってる方もいるのかもしれませんが、バレたらそうとう落ち込むと思いますのでその考えは捨ててください(笑)
国税庁からすれば自分達の知らないトコで得た利益は気にくわないでしょうし(登録業者からはその人が得た金額を教えてもらえる)、海外経由の入出金はこれから特にチェックされると個人的には思ってます。
バレたらかなり悪質と見られるので、重加算税やらなんやらで儲けた金額をほぼ全額徴収できることになってます。
1億稼いで税金が2000万で済むなんて実は日本ではすごいことなんです。
日本で住むならそのくらい納税してあげてください。
他の所得で稼ぐより3000万以上得するわけです!
そーゆー方々がたくさん海外からお金をひっぱってこれたら、ホントに日本は復活できるんじゃないかなって思います。
以上登録業者さんで取引してくださいとゆー広告でした(笑)
あるかどーかは分かりませんが、今度は現制度下での法人成りの是非か雑所得の経費性について書くつもりです。