11月から続いた牧野先生のバロック研究会第II期「ヘンデルのオペラアリアとメサイア」
アシスタント業務もまだ2期目なのですが、色々アクシデントもありつつ、先日、全回無事に終了することができました🙌
今回はスーパーバリトン歌手の牧野正人先生に加えて、スーパーヘンデル博士の三澤寿喜先生にもご指導いただき、発声に関しても作品研究と楽曲分析についても思いがけずなんだかもうとってもマニアックでコアな研究会になりました。
そしてさらに意欲的な先生方の頭の中には次期 「爛熟のイタリア初期バロック」Strozzi・Frescobaldi・D'India等々の研究や、楽理的に譜面を読み解くコツを伝授したい等々…歌手とピアニストの皆さんと勉強したいことがたくさんあるそうで…そろそろ私の手に負えない気がしておりますが、夏頃にまた研究会できたらいいですねー!と思っております。
何が素敵って…
大好きな初期バロックや発声法を語る牧野先生と、溢れんばかりのヘンデル愛を語る三澤先生と、それを嬉しそうにふむふむと素直に受け取って自分の糧にしようとしてくださる受講生の皆さんによる研究会の空気が心地よく、好きなことを極めるというのは人生の喜びであると感じました💓
今期のバロック研究会、事務作業や日程調整のつらさも吹っ飛ぶ良い雰囲気でした🥰(まだ残務処理がありますが)