こんばんは😊


今日は、コエステーションのお話です。


私がコエステーションのことを知ったのは、2020年の6月。(NPPVスタート時)




ALS診断が、2019年9月なので、そこからいろいろネットで情報を集めました。


その中に、自分の声を残せる方法の一つとして、コエステーションがありました。


アプリは無料、自分のスマホに入れて、早速取りかかりました。


そして、気管切開して呼吸器をつけたのが2022年6月。


意思伝達装置のオリヒメアイも会話の読み上げは、私の声です。その声に、感情表現もプラスできて、嬉しいとか怒る、悲しいとか、そこをタッチすると微妙に発音のニュアンスが変わったりします(笑)




最近は、iPhoneやiPadではメモ機能の読み上げ機能を利用してて、オリヒメ以外の場所で自分の声を使うことがなかったのですが、


これはiPadのメモ機能を使っての会話。(音声は女性の声)






昨日、久しぶりに帰省していた長男と高校野球を見ながら


そうだ❣️コエステーションで話しかけよう。オリヒメからの声とは、ちょっと感じか違って

本物に近いはず🤔



「○ちゃん、お母さんの声だよ、忘れんといてや」


と、音量大きくして、話しました。


夫や、次男も大笑いꉂ(ˊᗜˋ*)


「なんで関西弁?笑」


「久しぶりに聞いたなあ、現代のテクノロジーはすごいね」


調子に乗った私は、次男が夜、彼女と電話で話してるところへ


「○○○ちゃん、プリンおいしかったよ、ありがとうね、今度は一緒に食事食べようね」


スマホから、私の声で話しかけました。


彼女さんは、初めて私の声を聞いたので


「今のなに?」


息子が、説明してました✋


スマホのコエステーションの画面はこんな感じ。今日のPTさんとの会話です。



文字盤は、フリック操作が疲れるので、タッチペン(キッズ用)を使ってます。


自分の声を忘れてる私だけど、コエステーションのおかげで、こんな「カワイイ」声だったんだなあ、って思います♡


☆おまけ☆



話は変わりますが、


先週、耳鼻科の主治医から「食道発声できてるよ!」と褒めてもらって、内心ヤッホーイ\( ˆoˆ )/なきいありすでした。


長くなってごめんね💦またね(´▽`)ノ