今日、大阪産業創造館で行われた藤村正宏さんの
エクスペリエンス・マーケティングセミナーに参加してきました。
多数の企業のコンサルティングをされる、
経営コンサルタントのカリスマです。
お聞きした事例を挙げると、
大手カメラチェーンの広告のキャッチを修正して、
年間売上を1000億円から1100億円アップさせた。
レストランの看板を修正して、月商25%アップし
年間で13000万円増収した。
温泉旅館の売店で、月に数個しか売れない手作りうどんセットを、
ポップを一枚つけただけで、5時間で5セット売れた。
同様にして、お茶葉を対前年5倍の売上にした。
など多数紹介してもらいました。
同氏曰く、お客さんは買う理由がわからないから買わない。
わかりやすい言葉で、商品の価値を伝える。
価値を伝えなければ、どんなすばらしい商品も存在しない!
私も同感です。商品を、お客様が関心のある言葉で、
価値を伝えないといけないと思います。
人は関心の無いことは目に入らない。
買う理由をわかりやすい言葉で伝えることって、
本当に大切なこのなんですね。
最後に、大手カメラチェーンの変更したキャッチ、
変更前「サマーセール!」
変更後「そうか!カメラがこんなに安いのか!」
これだけで年間100億円の売上アップなんですって。
キャッチってスゴイですね。