”日本一賑わう酉の市”といわれる、
浅草鷲神社&長國寺へ行って来ました
気合を入れて、一の酉11月4日(金)に
今回ご一緒した着物美人は、
セラピストであり着物の師範でもあるノンノさん!
江戸情緒の残る下町で美しさが映えます~
2022年の酉の市は、
一の酉 11月 4日(金)
二の酉 11月16日(水)
三の酉 11月28日(月)
とにかく人が賑わう酉の市
縁起熊手の出店が、数えきれないほどあって、
豪華絢爛な熊手たちが神社を彩ります
普段はひっそり落ち着いてる鷲神社が、、、
この日は全く別の次元
同じ神社とは思えません〜
本殿に向かって歩いていくと
運良く鷲舞ひが披露されてました‼️
ありがたい〜
鷲舞ひ
眼光鋭い鷲の面を被り、舞い手が右手に三 種の神器を形ちどった鈴、左手におかめの付いた熊手を持って勇壮に舞い、参拝者の邪気払いをする
初詣並みに大混雑の中、ようやく神様にご挨拶🙏
そしてお隣長國寺へ
こちらも大賑わい‼️
そして、日本一の熊手が?!と思われるものが社務所の奥に
出店で、片手サイズの小さい縁起熊手が4千円、両手サイズで1万円くらいしてたので、これは、、、時価数百万では??
下世話な計算をしてしまいます〜
ところで、どうしてお寺と神社、別々でやってるのか気になったので、浅草酉の市について調べてみました。
酉の市とは
11月の酉の日(十二支)に、浅草の酉の寺をはじめ、関東各地で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りです
酉の市の始まり
酉の市の始まりは、足立区花畑にある大鷲神社であるといわれています。
当初は近在の農民が鎮守である「鷲大明神」に感謝した収穫祭でした。
祭りの日、氏子たちは鷲大明神に鶏を奉納し、終わると集まった鶏は浅草の浅草寺まで運び、観音堂前に放してやったといわれます。
それが現在の長國寺・鷲神社まで広がったそうで
かつてこの地は新吉原のそばにあって、酉の市の日は吉原が開放される
ってなことも追い風になって、すごい賑わいになったそうな
”三の酉まである年は火事が多い”との言い伝えがあるそうですが、それも旦那衆が吉原に行くのを妨げるためって説があるそうです
神仏分離が行われる江戸時代までは、神社を守護する別当寺が置かれていて、鷲神社の別当が長國寺だったので今よりもシンプルに同一のお祭りだったんですね
今は各々、同時開催って感じです。
酉の市の由来
酉の市の由来は、神道と仏教の双方から、それぞれ異なります!
ここが面白いな~と思います
神道(鷲神社)
鷲神社(大鳥神社)の祭神である日本武尊が、東征の祝勝を大鷲神社(足立区)の地で行ったことにちなんで、日本武尊が亡くなった日とされる11月の酉の日には大酉祭が行われるようになった。
また、浅草・鷲神社の社伝では、日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり、その際、社前の松に武具の熊手を立てかけたことから、大酉祭を行い、熊手を縁起物とするとしています。
仏教(長國寺)
鷲妙見大菩薩の開帳日に立った市を酉の市の起源としています。
日蓮宗の宗祖・日蓮が、千葉県の大本山鷲山寺に滞在していた11月の酉の日、国家平穏を祈ったところ、明星(金星)が明るく輝きだし、鷲妙見大菩薩が鷲の背に乗り現れ出た
これにちなみ、浅草の長國寺では、創建以来、11月の酉の日に鷲山寺から鷲妙見大菩薩の出開帳が行われた。
その後、長國寺に鷲妙見大菩薩(鷲大明神)が勧請され、11月の酉の日に開帳されるようになった。
日本って、宗教が喧嘩をせずに融合していける、すごい懐の深い文化があるな~すごいな~としみじみ思います
長國寺のかっこめ熊手を買いました
鳳凰(鷲?)と黄金の装飾が素晴らしく
欲張りな私も大満足の御祈願ができるとのことで、ハートを鷲づかみされました
二の酉、三の酉はこれからなので、ぜひ足を運んでみてください!
数あるブログの中から
辿り着いてくださったご縁に感謝
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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