ども。ボクかつえ紋。





ボクがライブアイドルにハマった瞬間のお話。





前回お話した通り、ももクロからスタダDDを経てDEVIL No iDと在宅から現場に出はじめた頃

その日に別現場に行っていたゲーム仲間を待っているついでにと、仲間の1人が近くでやっているライブを見つけたからそこに行こうとなった。





実際、ボクとは別次元の存在と思っていたオタク。

今だから言えるが、特に知られていないアイドルに熱狂するというのはどんな気持ちで通うのだろうと思っていた。





昼過ぎから始まって夜まで、10数組のアイドルが15分~20分という持ち時間の中でパフォーマンスを繰り広げていた。



当たり前だが全てが初見のボクには、まるで異世界に来た気分だった。




誘い込んだ仲間が、

とにかく来たのだから楽しまなきゃ


と言うので、それもそうだ。と思い少しずつステージの近くに行きパフォーマンスを見ることにした。




その会場は奥行があり、ステージ近くで歌を聴く人の奥で、物販を楽しんでいる人達もいる。





ふと、耳に入ってきた音楽が妙に気になってステージを見た時、そこに2人組のアイドルがパフォーマンスをしていた。


中々の歌唱力をもち、楽曲もノリのいいリズム。


何より2人とも美人ときた。





ライブはかなり楽しめたし、
あぁ、こんなに上手い子も居るんだなぁって思っていた時、仲間が


気に入ったアイドルがいたなら物販行かんと。


と言うので、恐る恐る物販ブースに近づくと、もう1人の仲間も

あの子達、すごい良かったよね。


と、まさか被るとは (笑)




チェキは恥ずかしかったので、せっかくだからCDを買った。


その時の彼女達の反応がものすごく好感触で、サインも貰った事に喜びを感じたボクは、






ライブアイドルにハマる第1歩を踏み出していたのだ。






AnjiAiri






2人がいなかったら、いや、


2人に出会ったことがボクのオタクへの道となると運命だったのだ。





また会おう。



※AnjiAiri ファーストシングル「願いの扉」めっちゃいい曲