「心と悩み」・・・・4 釈迦教団での経済と異性の問題 | きほりんの健康大好きブログ

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『新・心の探究』(大川隆法著)

 

4 釈迦教団での経済と異性の問題

 

こうした中途半端な存在であることを釈迦もずいぶんと悩んだわけです。

一番目の経済の問題は、カイザルの肖像の入ったコインを使わずして

托鉢ということでもって解決をしていきました。

今流にいえば。物乞いであり、昔は田舎のほうでは、

遍路姿というのがあって、編み笠に白足袋、脚絆の姿でもって、

托鉢をして廻っていたようですが、これと同じことをやっていた。

また男女問題については、女性も平等に扱うけれども、まず男女を隔離して、

そうして女性には女性なりの修行というものを、修行の場というものを与えた。

しかし、そこに何か不自然なものがあったことは否めないのです。

 

真理を求めるためには、いつの時代にも托鉢せねばならないかといえば、

そんな不自由なものであっては本当は広がらないし、

先ほどの教会の神父の話もしたけれども、

そうした個人の内心の自由というものを逆に縛ってしまうことになる。

経済的安定ということが欲しい。

 

また異性というものに対する調和ある態度をとりたい。そして、釈迦弟子のなかには、

夫婦とも出家して、夫婦としての営みもないままに、ともに弟子になった人もいます。

在家のままで、弟子になった人もいます。それもまた、精神だけの夫婦であるけれども、 

不自然は不自然、神は人間をロボットには創っていないし、

また人間を性なき者としても創っていない。(中略) 

 

十人に一人は異性にまったく関心が出ない、そういう人間というものが生まれていれば、

そういう人は、生まれつきの聖職者になる人間として修行に励めばいいけれども、

十人が十人、異性というものに目が向いていく。

 

 

 

 

 

お釈迦様の時代も、経済と異性の問題には大きな悩みがあったんですね!!

 

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