こんばんは。
2ヶ月ぶりの脱毛サロンで
身体をメンテしてもらって、
めちゃめちゃ気分のいい 紀穂です。
気分的に不調だったけど、
冴え始めました。いろいろと。
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今回の新月のパワー、
やばくなかったですか？
なんか
すべて持ってかれたような気がして、
呆然としていた。
揺り戻しがすごいんだよね。
また、色んなことを思い出した。
５、６年前
私は今とは真逆の人間で、
真逆の生活で。
大切なものは、
親と先生の評価と、結果だった。
そのためだったらなんでもした。
私はとっても狭い世界にいたんだ。
それでも学生の私にとっては、
その狭い世界がすべてだった。
「いいえ」
「出来ません」 が、言えなかった。
親と先生に認められるような
結果さえ出してしまえれば、
私の将来は約束されてるようなものだと。
信じて、疑わなかった。
でも本当は、その時から、
ちょっとした異変に気付いていた。
私の中は、空っぽだったんだ。
就職したいと思ったことは、
1度もなかった。
なりたい将来も、
周りの大人が喜びそうな
職業を口にしていた。
未来に希望を抱いたことも、
1度もなかった。
またこうやって、
上の人間の意のままに、
ロボットのように身体と頭を使うだけだって。
周りの大人のように、
死んだ目をしてお金のために
したくないことを仕事にして、働くだけ。
感情なんて、消えてしまえばいいのに。
そう思った。だって足枷になるから。
高校を中退した私だけど、
本当は学ぶことが好きだったのかなって
ふと思った。
点数や評価のために、
文字の羅列を頭に詰め込む作業じゃなくて。
本当はね、
私自身の「どうして？」「なんで？」だけを
追っかけて勉強したかった。
小さい子が読むような絵本から論文まで。
知りたいことを、
知りたいままに知り尽くす。
幅広くて、果てしなくて。
自分の評価のためではなく、
自分の知的好奇心のために。
高校の時、
結局1年しか通わなかったんやけど、
その中でも世界史の授業が大好きで。
教科書には書いていないことを
たくさん話してくれる先生だった。
だから、
一言一句聞き漏らしたくなくて。
先生の言葉全てをノートに記した。
心から学ぶことが楽しいと思えた瞬間だった。
学校の勉強と、
大学受験の勉強をこなすために、
睡眠時間を削りにけずって。
1週間の睡眠時間が、
数時間しか寝てないなんてことはざらにあった。
受験までに、
何回救急車で運ばれるのかなぁなんて
呑気に考えながら、
点滴を打ちながらでも、
勉強してやろうと思ってた。
その中でも
枠や制限からは少しだけはみ出ていた授業が、
私の生きがいだった。
今となっては、
高校中退、いや中卒のフリーターだけど、
自由に学ぶことが好きだったんだなぁと。
あ、そっか。
私はもう誰かの評価を得るために、
テストでいい点数を取らなくていいんだ。
私を測るものはもう、
何もなくなったんだな。
勉強するのが嫌いだった。
制限の中で、
効率だけを求めた知識の大食い大会が
寒気がするほど嫌いだった。
人よりもちょっと早めに終わってしまった
私の学生生活が残してくれたものは、
うつ病と睡眠障害
だけだったのかもしれない。
今はもう、
過去は私の記憶の中に溶けてしまって、
原型は留めていないだろうと
思ってたんだけどね。
2､3年くらいで、
綺麗さっぱりと忘れられるものでもないのかも。
また、勉強しようかな。
就職のためでも
資格のためでも
ましてや、
大学受験のためでもなく、
知りたいことのために。
実は教科書なんて、全然信じてなくて。
８割ぐらいは、
見当違いだったりするんかな～
なんて思ってたり。
ちょっと盛りました。6割ぐらい😇笑
まぁでも、
正解なんてどうでもいいからさ、
私は自分のトラウマを
どうにかしたいだけなのかもしれない。
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