私は自分と向き合いたくなかった。
ずっと、ずっと、
盲目のままでいたかった。
それが、この世界で生きていく条件だとさえ思っていた。
だけど、目を開けてしまえばきっとすぐに気付いてしまいそうだった。
私の信じたいものが、偽りだということに。
私は物心ついた時からなんとなく、
目に見えない世界が広がっていることに気付いていた。
自分という存在の尊さにも。
もしかしたら、私が枠にはまらない人間だということにも、
うっすら気付いていたかもしれない。
だからこそ、余計に、
自分を縛らないといけないと思った。
自由になってはいけないのだと、
そう信じていた。
人生は、修行。
常に苦しむ道を選んで、
耐え続ける。
それが、理想だと思っていた。
自分のためなんかに生きてはいけない。
誰かのためになり続けなければいけない。
私はそれを信じて疑わなかった。
宇宙の法則に出会ったのは、3年前。
私が、15歳の時。
当時、学校でも家庭でも苦しくて、
どうにしかしてでもこの現実を変えたいと、
お母さんと一緒に思って、
手に取った1冊の本が、引き寄せの法則の本だった。
そこに書いてある言葉は、
自分たちが信じてきたものをあっさりと覆していたけれど、
なぜか、私の中にすっと溶けていくようで、
全く抵抗が無かったのを覚えている。
寧ろ、どこか懐かしいような気持ちにもなった。
目を開けずにはいられなかった。
そこから私は、見たくなかった私自身と向き合い始めた。
何度絶望したかわからないし、
この体に意識が在ることが嫌で、
ただひたすらに眠り続けることもあった。
だけど、やっぱり自分のことを見捨てることが出来なくて、
せっかくこの世界に来たのならば、
たくさん遊んでから帰りたいなって思うようになった。
そこで初めて、
生きること=遊ぶこと
の、許可が出来た。
私はもう、我慢しなくていいんだ、
無理しなくていいんだ、
誰かのために生きなくていいんだ、
自分のために生きていいんだ、
遊んでいいんだ、
そう、自由になって良かったんだ。
結局の所、私が苦しいのは環境のせいだと思っていたのだけど、
私の「苦しまないといけない」という意識のせいだった。
だって、どんなに環境が変わっても、
いつもいつも苦しいままだったから。
私の意識の設定を変えればいいだけの話。
これが私の3年の変化。
やっとここまでこれた。
たくさん、たくさん色んなことがあったけど、
今、このブログを書いている自分が存在していて良かった思う。
自分の中での整理がついて、
やっと動きたい!って思えるようになった。
この世界で、色んな自分を見つけたい。
そして、これからも変化していくであろう自分を表現していきたい。
その第1歩を、このブログから。
もう既に始まっている素敵な出会いを抱きしめながら、
今から始まる様々な経験を楽しんでいきたいな。
紀穂