『私をはじめる日』
ことのは手帖
Cotonohaです。
おはようございます。
引き続き、
ピアジェの発生的認識論についてブログしていきますね♪
今日は
『同化』と『調節』のお話です。
同化と調節とは？
心理学辞典を参考
前提
どんな認識活動にも適応＆体制化等の不変的機能があると考える
つまり
外界への適応の働きのなかに同化と調節の働きがある。
同化とは
環境を自分の中に取り込む働きのこと。
つまり
同化は、主体のものに対する行為＆働きである。
ex:
ある対象、事象をすでにもっている知識へ取り込む：理解
調節とは
自分を環境に合わせて変える働きのこと。
つまり
調節は、環境へ適応するために環境が主体内の既存のシステムに課する修正を意味する
ex)
既有知識では理解できない場合、既有知識をその対象、事象に合わせる。
調節の働きで主体が変わることになる。
本日もお読みいただき、ありがとうございました
今日が あなたにとって 未来をつくる 始まりの日でありますように
ことのは手帖
Cotonohaでした