こんにちは!

ともちんです。

 

ガン、つまり悪性腫瘍は、

今でも恐ろしい病気です。

 

私は、「病気の原因は感情です。」

と言っていますが、
このことに気付いたのは、

「ガンの原因は感情」ということを

知ったからです。

 

「ガンの原因は食事」でもあります。

 

ガンはいまや、避けられない病気でも、

不治の病でもありません。

 

ガンは予防ができます。

 

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さて、ガンの原因は、

「感情」と「食事」ですから、

できれば、両方にアプローチするのが

一番いいのですが、今回は、

漢方治療で、ガンのケアをした

猫ちゃんの話です。

 

首のところに、何かかわらない

できものができて、

細胞の検査をしたところ、

「扁平上皮癌」という

悪性腫瘍でした。

 

保護者さんは、はじめ、

「首にけがをしています」

とおっしゃって受診されました。

 

時にガンは、傷のように見えたり、

皮膚病のように見えたり、

内出血に見えたりします。

 

漢方治療を開始して、はじめは

体重が減ってしまったことも

ありましたが、そのうち

体重も元に戻り、貧血も、

よくなっていきました。

ゆっくり戦って、

ゆっくり体調を戻していきます。

 

徐々に食欲も出て、

以前のように部屋と部屋を

行き来して、お母さん(保護者さん)

のところに、「にゃ~」と

おしゃべりに来てくれるように

なりました。

 

この猫ちゃんは、最終的には

亡くなりましたが、

ゆっくりしか動けなかったのが、

階段も上り下りするようにもなり、

最後まで、彼らしく、生きることが

できたのではないかと思っています。