プラハ観光⑮6日目 2016.1.3

ヴェレトゥルジュニ-宮殿、スラブ叙事詩

 

ヴェレトゥルジュニー宮殿 へはトラムで移動。Veletržní palác で下車してすぐでした。

ヴェレトゥルジュニー宮殿 もナショナルミュ-ジアムの一つ。

ミュシャのスラブ叙事詩の展示が開催されています。

この企画展、2015年末までの予定が2016年末までに延長されたのでした。

そのおかげでみることができてラッキ-。

2017年には日本にもお目見えするとか。

プラハカ-ドで無料。ミュシャのスラブ叙事詩は20%オフ。

 

宮殿の入り口のデザインも素敵

 

ヴェレトゥルジュニー宮殿は、プラハで初めての機能主義建築だそう。

外観も内装も機能主義といわれるとうなずける。無駄のないけれど洗練されたデザイン。

そこに美しさがあると思える。

一般に イメ-ジ する豪華な宮殿とはずいぶん違う。。

 

 

 

ミュシャのスラブ叙事詩。

とってもが迫力がありました。

「込むといけない。」と思い早い時間に行きましたが、心配をよそにスキスキでよかったです。

ゆっくりみることができました。

とっても大きい油絵が20枚。見応え十分。

大きいのは6M×8Mもあるとか。

ミュシャの世界が凝縮されている感じがしました。

「ミュシャに興味がない」。と言っていた父と息子もこれらの絵を真剣にみていました。

来てよかった。みれてよかった。

 

 

ヴェレトゥルジュニー宮殿 には、19世紀20世紀の近代・現代アートも展示されています。

かなりのボリュ-ム。

ピカソやゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、モネ、クリムトなどなど私たちも知っている巨匠の絵画も数枚ずつ展示されていました。

わたしたちは現代ア-トが目当てで4フロア-から順にしたに降りてきたのですが、近代美術の絵画ばかり。

だんだん降りてくると下の階の方に現代アートが。オブジェもたくさん。

ヨゼフ・ラダやマリ-・ロ-ランサンなど幅広く展示されていました。

 


 

 

 

 

美術館を見終えるとお昼御飯が遅くなってしまいました。(泣)

一階のカフェでランチをとることに。

このカフェがとっても雰囲気がよく、大当たりでした。

高い天井、広々とした空間、センスのいい室内、とても居心地がいい。

軽食メニュ-が少ないのが残念でしたが、美味しかったです。

 

Cafe Jedna

 

あまりにも居心地が良かったのでもっとゆっくりしたかったのでしたが。。。

そうも言っておれないので次に向かうことに。またまたトラムで移動。