一ノ宮、砥鹿神社から遠く無い、蒲郡。竹島。

藤原俊成卿の銅像が海に向かって建っています。

三河守だったのですねー


世の中よ 道こそなけれ 思い入る 山の奥にも鹿ぞ鳴くなる 百人一首より 皇太后太夫俊成


この人は藤原定家のお父様で、勅撰編者。

歌人としてのエピソードばかり読んでいたけれど、政治家としても立派な人だったのか。

良い写真が撮れなかったので写真は無し。



引き潮で、干潟があらわれていました。

サギ。たくさんいました。



なんだか分からない鳥ですが、ハシブトカラスです。干潟にたくさん集まってお食事です。

なんだか分からない柄に見えるのは、換羽期だからですね。



風車の上を海鵜が行く。



蒲郡クラシックホテル。外観だけでもかっこいいですね。





竹島弁財天。八百富神社。竹島全体が神社の境内で、天然記念物。

島に入るとすぐに弁財天の小さな祠もありました。崖に作ってあるのでわかりにくい。



ここから急な階段を上ります。石段は急だが、それほど長くは無いので大丈夫!


上り切って、こちらは宇賀神社。



大黒様。



御本殿です。八百富神社の御祭神は市杵島姫命様。

弁天様です。

俊成公が竹島の景色を竹生島見たて、竹生島から勧請したという。



八大龍王神社。ここから道を下って竹島の橋に出る遊歩道もあります。

御祭神は豊玉彦神。乙姫様のお父様。



もう一社、千歳神社もお参りしました。御祭神は俊成公。


急な階段を下りる帰り道、あとどのくらいですか?

と下から何度か声をかけられました。

石段の急さにビビって上れるだろうか、と思われる方達が結構いるのですね。

大丈夫!あとひと上りです。大丈夫ですよ?急やけどそれほど長くないです、と励ましたり。

頑張れ!

帰りの階段の途中、上からぼたっと降ってきたものが。。

リアル、うんがつきました。初めての経験でしたが、あれからいただきものが増えた気がします。


晴れていれば風光明媚。でも雨のおかげで参拝できました。晴れていたらコールを車に置いて上げません。



御朱印です。