ふぅ。。それほど大変なものでは無いはずなのに疲れました。

結構有名な本ですが、再販されているのかな。この本より、袋物を作ってみました。




五角形と六角形を切り出して、中心と縫い線をいれてと。



一段目。綿を少しだけ含ませた三角をしつけで固定。これは赤の糸を使えばよかった。

実はここまでが一番タイヘン。



二段目はピンク。ピンクの糸がよかったな。。



三段目。辺の数だけ。これは底。



台布の角を目安に。ここは簡単。



ピースが揃った。



印から印で縫い合わせて。

分厚いので刺し縫いにします。

縫い線を頼りに直角に針を刺していく縫い方です。

強度が必要なので半返し。繋ぎ目はしっかりニ三回止める。



口縁り布(後で紐を通す)を作って内側に固定。



内袋。口はいせこみでサイズを合わせて内付け。

底は返し口になるので、返してから絞って固定。




出来上がり。



薔薇の手毬袋です。

小さな女の子の持ち物。



初めてやったので反省も色々。

表返すと花びらが開くので、なるべく内に寄せて付けるべきだった。

しつけの色は揃ったほうが良いね。


戦前の手芸を再現した本より。

絹ではなく、材料が揃いやすい綿プリントでやってみました。

寸法は鯨尺をメートル換算して作ってあるので中途半端です。

全部鯨尺でも、というか、その方が私はラクで、鯨尺に戻して考えていました。

和裁だなーと思ったのはやはり本の書かれ方で、和裁の教科書そっくり。

重要な注意事項をすっ飛ばしてあったり。

和裁本は、指導者が近くにいる前提で本が作ってあるのか?と思うことがあります。


とりあえず完成。もう一つ作って、ペアでプレゼントにするつもりです。

気に入ってくれると嬉しいですね。