スマホカバーが傷んだので新調しました。
一年しかもたない。。
ほぼ毎年作り直しです。
今回は手持ちの材料でやることにしました。
手順。
まず新しいケースを買ってくる。台布(帯芯、三河木綿)にケースをチャコペンで写す。
型紙があれば簡単、なのですが。。。。。。
穴位置はスマホの機種で変わるし、外側もたまたま手に取ったカバーで微妙に変わります。
なので、毎回台布に書き写します。
縦線横線を取り、横線を伸ばして幅✖️2+厚み(5ミリで良い)で仕上がり線を取ります。
これにバイアス幅1センチを外側に付ける。
これが台布の切り出し線と。
中にカメラ穴を描く。
カメラ穴を切り、外側の丸みを付ける。1センチです。カメラ穴の大きさがカバーに合うかここで確認。小さければもう少し広げる。。
表布に台布を重ねて同じものを表布で切り出し、まち針で固定しておいて、カメラ穴を処理。
裏布も一緒に切り出します。表裏が逆になるので注意。
カメラ穴は表布に切り込みを入れて台布裏側に倒します。台布にはあらかじめ布用ボンドを付けておく。。
裏布側のカメラ穴を開けて、台布に重ねる。
裏布のカメラ穴が一番大きいよね。
足りなければボンドを足して乾かして、カメラ穴の処理終了。
次。キルト。これは好みだな。
要所要所止めるだけでも良いっちゃ良いが、最後に裏布にカバーを貼るので裏布と台布はしっかり一体化させる必要あり。
今回はミシンで斜めに縫いました。
上糸は表布の色、下糸は裏布の色。
タブも作る。
プラスナップを打つ。。
ポケット固定。
ポケットは裏表べったり接着芯を貼ります。で二つ折り。外よりはバイアステープを付ける時に縫うので良いが、内側は中央よりケース寄りで縫っておく必要があるかな。。
バイアスで周囲を処理して、最後にタブを付ける。
最後。
シリコンのカバーの裏面全体に多用途セメダインを厚めに塗り付けて貼ります。
完成イメージ。糊が乾くまで3時間ほどかかる予定。固まったらストラップなど付けて使います。
作業時間だけで2時間ほどはかかりますか。
しっかりした既製品買った方が簡単で時間の節約にもなることは確かなんだけど。
まぁ趣味ってことで。
追記。
やはりあのままではポケットが大きすぎるし折れ線ということもあるので、追加で一本ステッチを入れました。
ペン刺しが出来たので入れてみたところ。
簡単には抜けないが、これなら上部に輪をつけた方が安心のようです。
厚みがありすぎると使いにくいし、薄くても良くない。
ここは次回以降の課題、かな。