おまけです。
裁ち合わせ図。数字は全て尺貫法。
2.5m✖️1.1mくらいの生地をほぼ丸々使った和装コートの裁ち合わせ。丈は好みで、脇を縫ってから決めます。
後ろは背縫い無し。前端は先に切り、肩明きは後で切ります。
袖。短めの舟底袖。残りは紐。上がり袖丈は1尺2寸5分。
切り離した身頃を四つ折りにして、後ろの印を入れる。後は背縫い無し。
肩のカーブは繰り越し分。これは8分にしました。
脇を縫ってから袖を付けて脇をくけ、丈を決めて裾上げ。試着するとやはり衽分が足りない。。そこで襟付け止まりを上げて打ち合わせをほとんど取らず、衿の下でボタンをループ止めにして合わせることにしました。
ボタン。
数も実際に付けてみて決めます。
作った紐はボタン止めと衿のループに使うことになりますか。これも着てみて決めます。