晴れていたので、実は着物で行きました👘。

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上田紬の単に矢鱈綴れの帯です。
この綴れは新品未使用でオークションに出ていたもの。髭綴れですね。新品で探す方がタイヘン。
手織りの本綴れ、初おろし。

着はじめの二時間ほどはきつかったんですよね。硬くて苦しい感じ。午後には苦しかったことを忘れるほど馴染んでくれました。帰宅の頃には帯があることが気にならないほど。
手織りの帯って楽ですね。綴れは芯が入らないから余計に楽チン。ハマらないように気をつけよう😓

もう一つ。色味ですが。
紬は草木染めなんですね。帯はそうではない。ちょっと色味が違います。色の純度というか、明度。
江戸の浮世絵のド派手衣装も草木染めだったのだから、今の感覚より全体に落ち着いた、シックな派手さだったのかな~~

足元は草履でしたが下駄をコールに齧られてた!!!!これは夏までに買い替えなければ。。クヤシイ😭