金沢旅行1日目〜停車駅最多のサンダーバード7号に大阪から金沢まで乗り通し!〜 | kiha85-381のブログ

kiha85-381のブログ

鉄道旅好きの関西在住の中学生が旅の様子や鉄道についてを投稿します。

今回の旅行では、金沢に1泊し、1泊2日で北陸本線・サンダーバードの乗り納めと金沢観光をする。

まず、王寺駅から大和路線・大阪環状線で大阪駅へ。王寺駅の留置線

には引退間近の201系が2編成並んで留置されていた。

もちろん、201系を狙って乗車。

久宝寺からは大和路快速に乗り換え、大阪駅に到着。今回王寺から金沢までの乗車券を購入しているため、途中下車できる。そこで大阪駅で一度改札を出て、大阪駅を一望する有名なスポットへ。

そして改札の中に戻り、11番のりばへ。ここで、レアな列車の登場。

この列車は通称大阪ひだと言い、名古屋〜高山・富山方面へ運行しているJR東海の特急ひだ号が一日一往復のみ岐阜から東海道本線を通って大阪駅まで直通している。最近キハ85形から最新のハイブリット車両HC85系に変わった。昔は特急しなのも一部大阪駅まで乗り入れていたが、そちらは廃止されている。

そして、本題の特急サンダーバード号が到着。

今日は、サンダーバード7号は683系0番代6両編成に681系3両編成を繋いだ9両で運転。前も後ろも非貫通型の先頭車だ。

今回使った切符。

列車は大阪駅を時刻通り発車。

大阪を出ると、新大阪、高槻、京都、堅田、近江今津、敦賀、武生、鯖江、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、松任、終点金沢の順に、サンダーバードの停車駅全てに停車する。ちなみに、大阪を30分あとに発車するサンダーバード9号は停車駅が新大阪、京都、福井、終点金沢のみで、金沢到着は12分しか変わらず、かなり差を縮められる。

新大阪を出ると、通過する便も多い高槻駅に到着する。ここでは、新快速等と同じホームの発着なので、特急にしては珍しくロープ式のホームドアがついたホームに入る。

続いて、京都に停車し、かなり多くのお客さんが乗車。

京都を出ると湖西線に入る。湖西線に入って少しすると、雪が積もっていた。

湖西線内で停車する堅田駅と近江塩津駅には一日3往復しか特急が止まらない。

堅田では、普通列車に接続。

近江今津駅では連結解放作業中の新快速を追い越す。

そして近江塩津から北陸本線に合流、まもなく敦賀に到着する。敦賀到着前に右手に車庫や北陸新幹線の高架が見えてくる。

ダイヤ改正以降は、この高架の上を北陸新幹線、下に見えている線路をサンダーバード・しらさぎが走行することになる。

敦賀駅の駅名標を見てみると、なにか白いシールで隠された文字がある。きっとすでにハピラインふくいのロゴが印刷されているのだろう。

敦賀を出ると、新幹線の新北陸トンネルの入口が見えたあと、北陸トンネルに入る。

そして、福井鉄道に乗り換えができる武生、眼鏡枠の名産地鯖江に停車に停車。

田んぼを挟んで北陸新幹線の高架と並走する。

芦原温泉の最寄り駅、芦原温泉駅に停車。

 

両隣の動橋駅と大聖寺駅の近くにそれぞれ温泉があり、それをまとめて加賀温泉と呼ばれているが、動橋駅と大聖寺駅で特急停車の争奪戦となったためすべてこの加賀温泉駅に停車駅をに統一し、両方ともこの駅からバスでアクセスすることになったことにより特急が停車するようになったという加賀温泉駅に停車。

高架となっていて2面3線の小松駅、金沢総合車両所の隣接する松任駅に停車すると、金沢駅に到着した。大阪から金沢までが、車窓を眺めていたらあっという間に感じられた。

もうすぐこれまで乗ってきた敦賀〜金沢の路線に特急が来なくなると考えると、感慨深く感じられた。

金沢駅では、増結用3両に和倉温泉から来た6両をつなぐ連結作業が行われていた。このあと、ひがし茶屋街や兼六園など、金沢を観光した。その前に、少し金沢駅で列車を撮影。

それでは、改札を出て、金沢観光へ。

まずはJRバスの運行する「ひがし茶屋街ライナー」で、ひがし茶屋街へ向かう。

ここで、抹茶ラテとほうじ茶アイスを頂いた。

次に、徒歩で兼六園に向かった。兼六園では、雪吊りが見られた。

その後、21世紀美術館に行き、夕食におでんを食べたあと、ホテルに泊まった。

翌日は、西金沢駅で撮影をしたり、北陸鉄道石川線に乗ったり、松任にある金沢総合車両所を見に行ったりしたあと、奈良に帰った。その時のことは、次の記事で。

金沢旅行2日目〜北陸鉄道に乗車、途中下車しながら18切符で奈良へ〜

 

 

 

友人のブログです。こちらもどうぞ。

e-zoneの音鉄のブログ

geo-amaのブログ