アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は「早ければ次回、9月の会合で利下げを行う可能性がある」と言明。
余程のことがない限りはほぼ確定なのでしょう。
もし、9月に利下げがあるなら、その後年内にもう一度の利下げの可能性も高くなります。
また、昨日の日銀の植田日銀総裁が、利上げにコメントをしたときに、今後の誘導金利に関して、0.5%を意識しないということ言っています。
言い換えるもう少し金利が上がってもいいということなのかもしれません。
これらを受け、為替は1ドル150円を割り込みました。
株式市場は、31日のニューヨーク株式相場で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が9月の利下げの可能性を示唆したことが好感され、続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比99.46ドル高の40842.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は451.98ポイント高の17599.40。
今日は日経平均先物が38,710.00(-520)となっているので、昨日の上げをすべて吐き出すような動きになるでしょう。
株式投資、FXをしていない人にとってはどうもいい話でしょう。
私は気持ち的には別にどうもいい、仕方ないと思っている。ただ、自分が保有している銘柄が爆上げをしてくれることだけを願っている。