今期予想において、本当にいい加減なものを多々見かけます。

 

どういいかげんか?というと毎回、全く当てにならない決算予想で、超控えめな予想なのです。

 

こんな予想って意味があるのだろうか?と思ってしまうのです。

 

きっと、正確な予想ができないから?というのもあるでしょうが、あまりにいい加減なのです。

 

責任を取りたくないということなのでしょうが、いつも半年過ぎたあたりから徐々に上方修正をするというものです。

 

いい加減すぎる企業の場合は上方修正もせずに、大幅な修正を本決算の直前に行ったり、または一切の上方修正せずに本決算をするのです。

 

素人であまり詳しくない人はびっくりするかもしれないのですが、そんな企業が上場しているのです。

 

前期の決算は予想よりよくて、また今期の予想がかなり低いということをくりかえすのです。

 

その結果何が生まれるか?というと株価の低迷なのです。

 

それを悪いと思わない企業には注意が必要なのです。

 

一番問題なのはこの決算時の今期予想が悪いのを利用して空売りをすることで儲ける輩、空売り機関がいるということなのです。そして、バカな信用の買いが損切り終わるのです。

 

そんな企業の株を買ってしまったら、放置するというのがいい。

 

買い付けのタイミングはこのような売り先行で大きく下げたタイミングで買うということだ。

 

小型株にはそんなものがあるのでビビらないように。

 

どうしていい加減というのか?それは同業他社の決算予想を全く考慮していないこともあるのです。

 

また、ある企業は中期経営計画の数字をそのまま予想として提出したりしているのです。

 

 

短期トレードのテクニックを 

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